くらし情報『【シネマモード】ソフィー・マルソー、木村多江らが示す映画とブランドの素敵な関係』

2010年4月23日 20:34

【シネマモード】ソフィー・マルソー、木村多江らが示す映画とブランドの素敵な関係

ご覧になった方ならおわかりかと思いますが、あれでは終演後に、シャンパンを飲みたくなっちゃいますよね。

こういった正攻法のプレイスメントとは別に、その映画のために、特別アイテムを創ってしまうという“ツワモノども”も登場しています。こうなると、よりコラボレーションの意味合いが強く感じられますよね。注目は、桐野夏生の同名小説を映画化した『東京島』。ここでは、エルメスのカレ(フランス語で“正方形”の意味を持つスカーフ)が重要な役割を持って登場。4月6日に行われた記者発表会で、その全容が明らかになりました。本編に登場しているカレは、2009年にエルメスが年間テーマとして掲げた“美しき逃避行”にあわせてすでにデザインされていた「世界は広い」。『東京島』のためにスペシャルカラーで染め上げ、“HERMES POUR TOKYOJIMA”の文字を加えた特別バージョンが制作されたのです。
今回、エルメスは特別協力として『東京島』に参加しているのですが、実はエルメスが映画とコラボレーションを行うのはごく稀なことなのだそう。しかも、邦画では史上初。主演の木村多江は会見で、「憧れの遠い存在だったエルメスでしたが、役者もブランドも、ものづくりをするという意味では同じであり、互いに情熱を持って何かを作ることに向き合っていることが分かりました」

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