くらし情報『吉沢亮“しこちゃん先生”が「PICU」で奔走!大河の後も走り続ける』

2022年10月31日 12:00

吉沢亮“しこちゃん先生”が「PICU」で奔走!大河の後も走り続ける

小児集中治療では特に親も含めたチーム医療が肝心なのだ。

3話になると、7歳の少年・淳之介の今後の人生を大きく左右する右肺全摘か、一部温存かをめぐり、術後管理ができる人員を確保するために奔走!2話で大やけどを負った理玖のために戦隊ヒーローの番組をダビングしたり、「(淳之介くんの)耳は聞こえているから」と話かけを促したりと、子どもたちの懐に優しく入り込む。その豊かな表現力は、「優しさ溢れる演技が主人公を応援したくなる気持ちにさせる」「めげずにまた立ち上がって真摯に人の命に向き合う姿がベタだけどかっこいい」というように視聴者の心を捉えている。

「初めては良いこと」であり、こうした経験をバネにして小児科医・志子田武四郎はどう育っていくのか。また、毎回必ず、母・南や友人たちと食卓を囲みご飯をちゃんと食べたり、会話したりするシーンがあるのは、1人の青年としての武四郎をきちんと描くということでもある。綿貫の裁判、出産間近の桃子、南がどこか体調がすぐれない描写もあり、これからのストーリーをしっかりと見守りたい。

吉沢亮“しこちゃん先生”が「PICU」で奔走!大河の後も走り続ける
「PICU 小児集中治療室」第4話(C)フジテレビ
第10話あらすじ(12月12日放送)

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