2022年11月18日 17:30
SNSを中心に反響相次ぐ…「覆面D」心に響く名言をふり返り
“意外といい選択肢って自分一人じゃわからなかったりするからさ。それを見つけよう”
キャバクラ摘発の瞬間を寸でで逃げた2人が語らうシーン。女手一つで育ててくれた母の生きがいであるスナックを守るため、大金欲しさに未成年キャバクラにも手を出してしまった生徒・小橋に対し、大輔が諭した言葉。この言葉を受けて小橋の心は揺れ動く。
“誰だって不安だ、不安はみんなに平等なんだよ”
プロレスラーとしてのデビュー戦を迎えるシーン。試合前に不安な表情を見せる覆面Dに対し、BBT社長・高田(高木三四郎)がかけた一言。「デビュー戦は一生に一回だ、後悔するな!」と発破をかけられ、覆面Dは勢いよくリングへ入場した。
第4話
覆面Dとしてプロレス界の新星になった大輔。しかし彼の知らぬところで生徒の小橋と弱小工場の息子で生徒の鶴田(曽田陵介)が窮地に陥っていた。半グレのマサによって、知らぬうちに犯罪の片棒を担がされていたのだ。オレオレ詐欺の受け子であることを知った2人からのSOSを受けた大輔は、人気レスラー・Xとの試合直前にも関わらず、2人を救い出すべく会場を飛び出す。半グレの巣窟に辿り着いた大輔は、解放の条件としてマサから「3分1ラウンド」の対決を申し込まれる。
プロレスラーとして一切攻撃も反撃もできない大輔は、Xとの試合時間が迫る中、生徒を救いたい熱いハートのみでマサに立ち向かう。