くらし情報『【インタビュー】永山絢斗×高杉真宙が映画界に思うこと――作品づくりへの向き合い方と意識の変化』

2023年5月12日 07:45

【インタビュー】永山絢斗×高杉真宙が映画界に思うこと――作品づくりへの向き合い方と意識の変化

永山:『クローズEXPLODE』は監督が豊田利晃さんなので、とにかく試されまくる現場で今回とは全く別物でした(笑)。『東京リベンジャーズ』はエンタメ色も強いですし、今回は2部制の大作。とにかく赤点を出さないようにという意識で芝居をしていました。

場地って動いた瞬間にぶっ壊れちゃうような危うさがあるので、そのイメージで演じつつ、過去パートはとにかくみんなで楽しそうにしている空気感が出せたらなと考えていました。細かく動きを付けるというよりも、そういったところに意識を置いていました。

――『東京リベンジャーズ2』の最大の見せ場となるのが、廃車場の決戦です。相当なボリュームでしたが、撮影は相当大変だったのではないでしょうか。画面の手前も奥も、終始乱戦状態でしたから。


高杉:このパートの撮影全体で10日間以上はかけているんじゃないかな?そうじゃないとおかしいくらいの分量ですよね。映像を観ながら「大変だったな…」と思い出しました。高崎で撮ったのですが、ロケ地に行ったらフラッシュバックしそうなくらいです(笑)。

【インタビュー】永山絢斗×高杉真宙が映画界に思うこと――作品づくりへの向き合い方と意識の変化

――土埃もずっと舞っていましたし…。

高杉:実は、土埃じゃなくて画面映えするようにキラキラ光る特製のものを使っているんです。

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