くらし情報『【レビュー】マーベル新戦略は吉と出た!ドラマ「エコー」は「マーベル・スポットライト」の光だ』

2024年1月13日 13:30

【レビュー】マーベル新戦略は吉と出た!ドラマ「エコー」は「マーベル・スポットライト」の光だ

その皮切りとなったのが「エコー」であり、実際に復習しておかないと物語が理解できなかったかというと、イエスでもありノーでもあった。

【レビュー】マーベル新戦略は吉と出た!ドラマ「エコー」は「マーベル・スポットライト」の光だ

本作の主人公は、ニューヨークの犯罪王ウィルソン・フィスク(通称:キングピン/ヴィンセント・ドノフリオ)の愛弟子マヤ・ロペス(アラクア・コックス)。幼少期に交通事故で母を亡くしたことで、父と一緒にニューヨークに移住し、父亡き後はキングピンの右腕になった人物だ。彼女は片足が義足で聴覚障害も抱えているが、優れた観察力・身体能力の持ち主である。初登場作は、ドラマ「ホークアイ」。クリント・バートン(=ホークアイ/ジェレミー・レナー)が自暴自棄になって犯罪者たちを成敗しまくっていた“ローニン時代”、彼に父を殺されたことから、クリントの命を狙っていた。しかしその黒幕がキングピンだったことを知り、「ホークアイ」最終話にてキングピンに反旗を翻す。

「エコー」第1話では、そんな彼女の出自からキングピンとの決別までを25分ほどにまとめて紹介している。
両親を失う辛い経験をした上、親代わりの人物からも裏切られていた、ということは明確に伝わるのだが、ホークアイ、キングピン、デアデビルへの知識が皆無だと、物語に入り込みづらいのではないかと感じた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.