くらし情報『【レビュー】マーベル新戦略は吉と出た!ドラマ「エコー」は「マーベル・スポットライト」の光だ』

2024年1月13日 13:30

【レビュー】マーベル新戦略は吉と出た!ドラマ「エコー」は「マーベル・スポットライト」の光だ

これらのキャラクターを知らずとも先に進めるが、知っているとより楽しくなるはず。作品視聴までいかずとも、事前に最低限の知識を抑えておくことを勧めたい。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

【レビュー】マーベル新戦略は吉と出た!ドラマ「エコー」は「マーベル・スポットライト」の光だ

さて、おさらいを経て物語が本格的に始まるのは、第1話の約30分後から。大物犯罪者に刃向かってから5か月後、懸賞首となったマヤは大怪我を負い、20年ぶりに故郷オクラホマ・タマハへ舞い戻る。叔父ヘンリー(チャスク・スペンサー)の助けを借りて怪我の治療をし、いとこのビスケッツ(コディ・ライトニング)の協力で物資を調達すると、“目には目を、歯には歯を”の精神で報復を画策。表向き、ヘンリーはアイススケート場の経営者だが、マヤの父同様キングピンの汚れ仕事の請負人であり、「フィスク運輸」の流通も手伝っている。
マヤはそれを利用し、キングピンの勢力へ戦争を仕掛けようとする。しかしその行動は、疎遠になっていたいとこのボニー(デバリー・ジェイコブス)や絶縁状態だった祖母チュラ(タントゥー・カーディナル)など、家族を巻き込む事態へと陥っていく――。

本作の鍵となるのは、ご先祖さまの存在だ。舞台となるオクラホマ州タマハは現実世界においてもチョクトー国家であり、マヤはそのチョクトー族の末裔という設定。

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