『ボレロ 永遠の旋律』稀代の作曲家を熱演ラファエル・ペルソナ「新たな僕の一面を見つけて」
努力の跡は見てほしくないというか…。例えば手品は、どうしてそんなマジックが起こるのか見透かされたら失敗ですよね。唯一無二の存在であるラヴェルそのままだなぁと思いながら観ていただけるととても嬉しいです」と語る。
「アンヌの仕事で好きなところは、いろいろなジャンルやスタイルをどんどん多様に変えていくところです。僕自身も、役者としていろいろなスタイルの人物を演じられるといいなと思っていて、子どもの頃から扮装や芝居が大好きだったんです。違った人生を演じながら、扮装しながら、それを見る方が支持してくれたらそれが理想かな…と思っています。自分自身を驚かせつつ、意外なイメージで皆さんを驚かせられたらいいですね」とペルソナ。
「この映画でまた新たな僕の一面をぜひ見つけてください」と自信をのぞかせている。
『ボレロ 永遠の旋律』は8月9日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
ボレロ 永遠の旋律 2024年8月9日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
© 2023 CINÉ-@ - CINÉFRANCE STUDIOS - F COMME FILM - SND - FRANCE 2 CINÉMA - ARTÉMIS PRODUCTIONS