チ・チャンウク、キム・ヒョンソは「キャラクターの解釈が新鮮」 「江南Bサイド」制作発表レポ
役者としての信頼感はもちろん、人間としても信頼のおける人で、お願いすることに躊躇はありませんでした。ハ・ユンギョンさんは、ピュアな眼差しの中に憂いを持っている方なので、ソジン役にぴったりだと思いました」とコメント。
「実は4人の中で一番初めにキャスティングしたのが、キム・ヒョンソさんでした」と監督。「オーディション番組で『手紙』を歌っている姿を見て感銘を受け、『演技をしたらいいのに』と思っていたんです。ミーティングで本読みをしてもらった時、ジェヒにぴったりだと思いました。ヒョンソさんをイメージしながら脚本を書いたくらいです」とその才能にすっかり惚れ込んだ様子。
また、チ・チャンウクのキャスティングについては「私と私の母が個的にファンなんです。だからいつか一緒に仕事がしたいと思っていました。
いろんな役を演じていらっしゃいますが、悪党役も観てみたいというファン心理でオファーをしました」と話す。
すると、チ・チャンウクが「実はパク監督のお母様は俳優で、『最悪の悪』で僕の義母役を演じていた方なんです。さらに、今作には監督の弟さんも出演されていて。もはや“家族””ですね」と、これまで公開されていない裏話を披露するひと幕も。