くらし情報『超特急、大人の色気も…9年間の土台があるからこそできた挑戦の数々』

2020年3月26日 11:30

超特急、大人の色気も…9年間の土台があるからこそできた挑戦の数々

実はメンバー自身が演出や衣装プロデュースに携わっており、自分たちでライブを作り上げている彼ら。今回のインタビューで見えてきたのは、「面白い」という取っ掛かりの奥にある、他のダンスボーカルグループとは異なる様々な「超特急ならではの強み」を意識する姿だ。彼らは観客も、そして自分たちも楽しみながら、更に高みを目指していくために、ストイックに考え、行動している。

インタビューでは、2回に分けてツアーを振り返る。前半では、ライブ演出を手掛けたユーキの「ショーを作り上げるまでの想い」や「今だからできた」挑戦、「理想へ向けた熱い想い」と、衣装プロデュースをしたタクヤの情熱とこだわりの様子を紹介。さらに、超特急メンバーへ「最近アガった出来事」を直撃! 今回はカイがハマっている音楽のジャンルや、リョウガの「趣味に直結した嬉しい出来事」を聞いた。

○■“挑戦”によって、演出・ユーキ理想の“ショー”へと近づいていく。

――初めに、今回のライブ『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolucion viva』をどのようなライブに作り上げようとされたのでしょうか。
ユーキ:僕はライブの演出を毎回担当させて頂いていますが、今回は結成日を迎えるタイミングでもあるので、まずは8号車(超特急のファンの総称)

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