2020年3月26日 11:30
超特急、大人の色気も…9年間の土台があるからこそできた挑戦の数々
ユーキ:そうですね。これまで9年近い活動の中で培ってきた色々な経験を土台に、新しい事にも挑戦をさせてもらいました。例えばダンスでは今まで挑戦してこなかった、R&Bやシアタージャズ、ガツガツのヒップホップなど、より “パフォーマンス”に振り切ったものを多々取り入れました。
あと東京公演では殺陣にも挑戦をしましたが、これまでだったら「殺陣は殺陣」「ダンスはダンス」と切り離していたものを、全て1つに融合させて、僕が理想としている“ショー”のスタイルへ少し近づけるような内容にしてみました。加えて、メンバーの個性を活かしたダンスやパフォーマンスを、ジャンル問わずにやってみたかったので、殺陣の中にもそれをショーの要素の1つとして取り入れました。例えばリョウガだったら刀ではなくて扇子を使いながら艶やかに舞うように戦ったり、カイとリョウガのパートでは傘を使った鮮やかなパフォーマンスを組み込ながらその中にダンスを入れたり。
今回のパフォーマンスはこれまでやってきた様々な経験は決して無駄じゃなかったと思えましたし、今回の経験を糧にさらにパワーアップしたステージを目指していけたらと思っています。人は挑戦して、成長していくものだとも思っているので、今後も更にパワーアップをさせながら、より面白いステージを目指していけたらと思っています。