2015卒文系男子が、職業選択で影響を受けた作品は? - 「半沢直樹で銀行に興味」「進撃の巨人」
…財産の運用はプロの知識なしにやるべきではないと学んだ。また、専門知識はそれを持っているだけで人生の役に立つと思った」
・「『ソムリエ』(原作:城アラキ、漫画:甲斐谷忍、監修:堀賢一/集英社)…まだ、お酒お飲んだことのない未成年だった私にワインの世界の入り口を示してくれて、これをきっかけにワインのみならずフランス語とお酒全般に興味をもつようになった。その結果、大学ではフランス語を専攻し、就職活動では商社や酒類メーカーを中心に見ている」
・「『バクマン。』(原作:大場つぐみ、作画:小畑健/集英社)…今まで漫画を集め、すでに1,000冊以上読んできまして、元々漫画が好きでしたが、バクマン。を読んだことがきっかけで現在漫画の担当編集者を目指しています」
■小説
・「『エネルギー』(黒木亮/講談社)…エネルギーに関連する業界の仕事がどのようなものか分かり、同時に魅力的に感じたので、同業界を志望するようになりました」
・「『さまよう刃』(東野圭吾/朝日新聞出版)…その内容により少年犯罪の現状の裁き方と限界、被害者やその家族への配慮などを考えさせられました。そして私が法学部に進学しようと思った理由の一つにもなりました」