2015卒文系男子が、職業選択で影響を受けた作品は? - 「半沢直樹で銀行に興味」「進撃の巨人」
・「『スロウハイツの神様』(辻村深月/講談社)…若手クリエイターが夢に向かって邁進する話。自分が勝負できる土俵にこだわって世界とつながろうとする姿勢が、私にもそのこだわりが崇高なものだと痛感させる。私も彼らのようなこだわりを持って世界とつながりたい」
・「『女子大生会計士の事件簿』(山田真哉/角川書店)…この本は公認会計士がその知識を使ってミステリーを解く小説で、私はこの本を読んで経営の楽しさ、簿記の楽しさを感じたから」
■映画
・「『アマルフィ 女神の報酬』…日本人が外国語を操り問題を解決していく姿がかっこいいから」
・「『おくりびと』…暗い職業のやりがいと真実に惹かれた」
・「『スティーブ・ジョブズ』…ITに関する考え方であったり、人との接し方などがとても参考になった」
・「『ディア・ドクター』…偽医者である主人公が僻地の医療に貢献したという話から、時には嘘をつくことが人の役に立つこともあると学んだ」
・「『風立ちぬ』…人生を賭けて取り組んだ製品への想いが素晴らしく伝わってきたから」
■就職活動の参考になった本
・「『何者』(朝井リョウ/新潮社)…就活の話で、主人公と自分を重ねて読むことができた。