くらし情報『エアバス最新機A350XWBに搭乗! 乗り心地は予想以上に快適だった - 写真40枚』

2014年11月21日 18:05

エアバス最新機A350XWBに搭乗! 乗り心地は予想以上に快適だった - 写真40枚

これは機内の配線をすべて床下に納める設計がもたらす恩恵である。

○大きいのは窓だけじゃない!

指定された窓側の席に座ると、足元がすっきりしているのに気付く。その理由は従来機では座席の下にあったエンターテインメント用のボックス(箱型)が取り外されているためで、座席をより広く使えるようにとの配慮からだ。

そして、デモフライトの当日はあいにくの雨だったのだが、多くの外光が入り込み機内は明るかった。「いままで開発されたどのエアバス機よりも窓が大きく、総2階建ての大型旅客機A380よりも広い窓枠を確保」(エアバス)し、より光が入りやすくなっているのだ。

荷物を入れようと頭上の棚を空けると、ここにも広いスペースが確保されていた。両端の手荷物棚には機内持ち込み可能な範囲で最大のキャスター付きのスーツケースが5個も収納できるといい、中央側の手荷物棚でも同サイズのスーツケース3個と中型のバック2個が入る。

荷物棚を閉めると上に向かって急角度の流線型となり天井が広くなっている。
前述した客室幅の広さや大型の窓からより多くの光が入り込むなどの工夫と合わさり、より開放的な機内設計になっているのが分かる。

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