2014年12月4日 10:30
今年のインフルエンザの傾向と効果的な6つの対策方法
そのため、室内環境を乾燥させないことが大事。ただ最近、加湿器で過剰に湿度を上げている人も少なくない。過剰な湿度はカビを増殖さる。結露するほどの加湿はNGだと覚えておこう。わかりやすいのは、洗濯物の部屋干し程度の湿度。睡眠時にバスタオルや数枚の洗濯物を部屋に干しておくようにしよう。
対策2 予防マスクで「のど湿度」をアップさせる
風邪やインフルエンザになってないにも関わらず、予防のためにマスクをする人がいる。ただ正直な話、よほどマスクに習熟した人が高性能なマスクを装着しない限り、ウイルスは防御できない。
よく見ると、通常のマスクは隙間だらけでほとんど意味がないのだ。だからといって、予防マスクに何の効果もないわけではない。マスクをすることでのどの乾燥を防ぎ、うるおいを保つ効果がある。インフルエンザウイルスは乾燥を嫌うため、乾燥予防の意味でマスク着用は意味があるのだ。
対策3 ヨーグルトで腸内環境アップ
最近、腸内環境が体に与える影響が話題になっており、免疫力も腸内環境が深く影響することがわかってきている。ヨーグルトに含まれるプロバイオテクスは、腸内環境を整えて腸内の悪玉菌を抑え、善玉菌を増やす働きがあると言われている。