くらし情報『今年のインフルエンザの傾向と効果的な6つの対策方法』

2014年12月4日 10:30

今年のインフルエンザの傾向と効果的な6つの対策方法

オリゴ糖も腸内環境にいい働きをするので、ヨーグルト+オリゴ糖を朝食にとりいれてみるといいだろう。

対策4 免疫力維持のため、たっぷりの睡眠を

睡眠時間が低下すると、免疫力も同じように低下しやすくなる。ウイルスに負けない環境を作るなら、7時間は睡眠を確保できるようにしよう。また、寝ても疲れが取れないという人も少なくない。睡眠環境を整えて、熟睡できるように工夫してみよう。

対策5 水溶性ビタミンをしっかり摂取

免疫力が低下しないように、ビタミンB群やビタミンCなどの水溶性ビタミンを意識して摂取するようにしよう。これらのビタミンは、インフルエンザ予防にもつながるが、実際に発熱した後の回復にも重要なビタミンなのだ。

対策6 熱が出たら病院へ

「熱を出し切ったほうがいい」とお風呂に入れて発汗させたり、「汗をかけば治る」などと、布団をいくつもかけて大量の汗をかかせたりして、風邪を治そうとする人が散見される。
だが、水分補給が不十分な状況では、これらの方法は逆に脱水を助長させる。そして、これらは医学的にはあまり根拠がない治療法だ。特に発熱は、インフルエンザウイルスが体内に入ったことに身体が抵抗するための症状。

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