ちとせよしの、ファンのおかげで自分を好きに「メリハリボディを目指しています」
もともと鉄工所でお仕事をしていたんですけど、趣味で水着とかじゃない私服のポートレートを撮ってもらっていて、Instagramに載せていたら、今の事務所の社長さんがスカウトしてくださって。東京に通いながらお仕事をしていて、2019年から上京しているんですけど、最初にいただいたお仕事がグラビアだったんです。「私には、グラビアならできるかもしれない!!」と思って始めたのがきっかけですね。
――私服でのポートレートから水着グラビアへ。抵抗はありました?
最初はけっこう、抵抗がありましたね。初めての撮影は、3回号泣しちゃって、何回も撮影を止めてしまうという(笑)。やっぱり、誰でも見られるところに自分の裸同然の姿が出るっていうのが、すごく怖くなってしまって。こんなにちっちゃい水着も着たのに、「なんにもならなかったらどうしよう…」みたいな。
「売れなかったらどうしよう」って(笑)。今はそれをやったから、テレビに出たりとか、雑誌に載ったりできているってわかるんですけど、その時は先が何も見えていなかったので、すごく不安で泣いたりしましたね(笑)。――そういった不安を払しょくできたからこそ今があると思うのですが、きっかけはあったんでしょうか?
ファーストDVDが初めての撮影だったんですけど、そのイベントで「何人来たら凄いですか?」