くらし情報『山口真帆、女優の面白さ「違う自分になれるのが楽しい」 初舞台で難役に挑戦』

2020年8月21日 06:00

山口真帆、女優の面白さ「違う自分になれるのが楽しい」 初舞台で難役に挑戦

山口真帆、女優の面白さ「違う自分になれるのが楽しい」 初舞台で難役に挑戦

●太宰治の愛人役「この人生を生きてみたいと思った」
女優の山口真帆が、9月5日に開幕する内博貴主演の「浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~」で舞台に初挑戦する。今年1月期に放送された読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』で女優デビューを果たし、次なる挑戦として舞台へ。出演を決意した心境や女優の面白さ、思い描く将来像、さらに、新型コロナウイルスによるステイホーム期間をどのように過ごしていたのか、話を聞いた。

本作は、小説家・太宰治の人生を題材とし、太宰が愛した女性たちとの浪漫と波乱に満ちた日々を赤裸々に描く物語。山口は、太宰の愛人の一人であり、太宰とともに入水し自ら命を絶った山崎富栄を演じる。

ビジュアル撮影の日に、役衣装で取材に応じた山口。「初舞台なので今からすごく緊張しています。
わからないことがたくさんありますが、共演者のみなさんの良いところをたくさん吸収しながら、観に来てよかったと思ってもらえる作品にしたいです」と初々しく意気込みを語った。

難しい役どころへの挑戦となるが、「富栄は、太宰を愛して愛して、一緒に死んでしまいます。愛のために死ぬというのは私には考えられない。

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