くらし情報『『宇宙でいちばんあかるい屋根』藤井道人監督、VR撮影でスピンオフ制作』

2020年8月25日 06:00

『宇宙でいちばんあかるい屋根』藤井道人監督、VR撮影でスピンオフ制作

映画本編もとても素晴らしく、VRの仕上がりも楽しみにしています。

■吉岡秀隆コメント
初めてのVR撮影で、カメラが人の目線になっていたり、カット毎の撮影とも違って不思議な体験でしたが、緊張感がありながらも楽しんで撮影に臨みました。普段は自分のお芝居を確認することはないのですが、現場でプレビューを見せていただいて、映像の中に自分が入っているような感じで面白く、新鮮でした。映画本篇のサイドストーリーとして監督が書き上げたVRの脚本も素晴らしく、より一層映画本篇への深みも増したように感じます。

■山中崇コメント
無数のクラゲが漂っている巨大な丸い水槽は、宇宙に浮かぶ惑星のようでした。浮遊するクラゲの不思議な魅力は、一体なんなんでしょうか。このままずーっと見 続けていたら、何か悟りを開けるんじゃないかと思いました。

■嶋田久作コメント
VR撮影は初めての経験でした。
長く芝居をしていますが、メディアの変化に対応する必要性を探るのは楽しいし刺激にもなります。ご覧になる方の空間把握の選択が拡がるので、長いシーンが増えるでしょうね。やっぱり一寸大変だなあ。

■上原実矩コメント
『宇宙でいちばんあかるい屋根』の世界に、そして初めてVR作品に参加させていただき、嬉しさと学びのある時間を過ごさせていただきました。

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