増田貴久、初の海外ミュージカルに喜び! マスク稽古で「顔の下半身が…」
私自身もそばで増田さんを見ていて、心から応援したくなるような存在だなと思っています」と語ると、増田は「ありがとうございます!」と大声で深々とお辞儀。松下は「涼しそうな顔でずっと稽古されてるので、すごいなと思います。(ライバル役の)バドとしてどんどんフィンチを邪魔していかないといけないなと思いましたし、稽古場での増田くんのイメージとフィンチのキャラクターがすごく合ってるので、よりやりやすくやらせてもらってます」と様子を明かした。
新型コロナウイルスの感染対策で稽古もマスクをつけて行っていたが、増田は「急に通し(稽古)のときにマスクを外して『ああ、そんな口してたんですね』と。顔の下半身を知らない、みたいな。『お尻見ちゃった』くらいの衝撃はありました」と周囲を笑わせる。演出・振付のクリス・ベイリーとはリモートでの稽古となり、実際に会ったのは約1年前の顔合わせのみに。増田が「その場で歌を歌って、振り付けをしてもらって。
山下達郎さんを歌いました。達郎さんが僕に降りてきたので」と振り返ると、ブラザートムが「いるよ、今も」とつっこみ、増田は「そういう意味じゃなくて!」と苦笑する。
クリスの反応については「下から上までちゃんと出るね、よしよし、みたいな」