鈴木福、女優・芦田愛菜の現在に感慨「小さな頃から変わらぬ素晴らしさ」
人間にはいくつもの感情があり、そのベクトルの中を時に傾きつつ、引っ張りあうバランスの中で『自分』を形成し、保っている生き物だと思います。
引っ張られる先にあるのは自分の置かれている状況や、家族、友達、先生といった人間関係、信じている物。
バランスが欠けると片方にふっ飛んでいってしまう。
宇宙における星同士のように。
何かを『諦めること』で人は大人になる。
何かを『諦めないこと』で人は成長する。
ちょっと何言ってんのかわからなくなりました…。
○伊達みきお(サンドウィッチマン) コメント
愛菜ちゃんとは、バラエティで共演させて頂いてますが、それとはまた違う…彼女の生業『女優・芦田愛菜』の真髄を見ました。
娘をもつ親としての目線だったり、大友康平さん演じる伯父さん目線…更に、懐かしい中学時代の友達関係や教室の雰囲気等、様々な感情で深く映画を観る事が出来ました。
個人的には、授業中…イケメン教師の似顔絵を書いていて叱られるシーンで、ちひろの友達が『似顔絵は先生じゃない……』
○鈴木福 コメント
ちーちゃんの信じる強さ、まーちゃんの自分を信じる強さ、2人の揺らぐ姿に人の深い部分を感じました。