「ちひろ」について知りたいことや今話題の「ちひろ」についての記事をチェック! (1/6)
テレビ朝日の佐藤ちひろアナウンサーが7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「今週も朝から癒される!」佐藤ちひろアナの爽やか投稿に反響情報番組『グッド!モーニング』での衣装ショットを公開した。「おはようございます☀昨日の衣装の写真です!」とコメントし、シックな黒のオールインワンコーデを披露。イヤーカフとネックレスは「@cene_316l」のアイテムを身に着け、大人っぽさをプラスした洗練されたスタイルとなっている。 この投稿をInstagramで見る 佐藤ちひろ(テレビ朝日アナウンサー)(@chihiro.sato_ex)がシェアした投稿 ファンからは「黒色のオールインワンコーデ、とても似合って素敵です」「朝から元気もらってます!もっと見たい!」「可愛すぎる❤❤❤」「スタイル良いっす!」と絶賛の声が相次いでいる。
2025年03月07日テレビ朝日のアナウンサー・佐藤ちひろが7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「今週も朝から癒される!」佐藤ちひろアナの爽やか投稿に反響情報番組『グッド!モーニング』の収録後に撮影したオフショットを公開した。投稿では「今日のグッドの衣装です!」とコメントし、白のプラウスにシンプルなパンツを合わせた爽やかなコーディネートを披露。イヤリングは「@januka_jewelry」のものを身につけ、大人っぽさをプラスした上品なスタイルとなっている。 この投稿をInstagramで見る 佐藤ちひろ(テレビ朝日アナウンサー)(@chihiro.sato_ex)がシェアした投稿 この投稿にはファンから「今朝もすごく似合ってて素敵でした!」「可愛すぎる…!」「衣装がとてもおしゃれで素敵!」と絶賛の声が寄せられている。
2025年03月07日テレビ朝日の佐藤ちひろアナウンサーが3日、インスタグラムを更新。【画像】佐藤ちひろアナ、クレヨンしんちゃんキャラ化に感動!「一生の宝物です」朝の情報番組『グッド!モーニング』での衣装ショットを披露し、「おはようございます☀今週もよろしくお願いいたします!」と爽やかに挨拶した。ニットトップスとオールインワンのコーディネートが上品で、イヤリングとネックレスのアクセサリーも華やかさをプラスしている。 この投稿をInstagramで見る 佐藤ちひろ(テレビ朝日アナウンサー)(@chihiro.sato_ex)がシェアした投稿 この投稿には「袖が可愛いです!」「今朝も似合ってて素敵でした」「ちひろちゃんの笑顔で今週も頑張れそう!」といった称賛の声が寄せられ、朝から多くのファンを癒している。
2025年03月03日展覧会「戦後80年 ちひろと世界の絵本画家たち 絵本でつなぐ『へいわ』」が、2025年3月1日(土)から6月1日(日)まで、長野県の安曇野ちひろ美術館にて開催される。絵本を通して“へいわ”を考える日本の終戦から80年にあたる、2025年。いわさきちひろをはじめとする戦争を経験した画家たちは、二度と同じ過ちを繰り返してはならない、子どもたちにしあわせであってほしいという切実な思いを絵本に込めた。そんな絵本の数々は、子どもだけでなく大人たちにも、平和や戦争について考えるきっかけを与えてくれる存在だ。戦後80年 ちひろと世界の絵本画家たち 絵本でつなぐ「へいわ」では、ちひろや世界の絵本画家たちが平和への思いを込めた絵本や、戦争を描いた絵本を紹介。約180点の作品を通し、“へいわ”について思いを巡らす展覧会となっている。「窓ぎわのトットちゃん」挿入画、“戦争”を描いたちひろの絵本会場では、ちひろ美術館の館長である黒柳徹子が、戦争とともに生きた子ども時代を綴った自伝的物語「窓ぎわのトットちゃん」とその続編に収録されたちひろの絵のほか、戦争を描いたちひろの作品も紹介。被爆した広島の子どもたちの手記に絵を添えた「わたしがちいさかったときに」や、ベトナム戦争下の子どもたちを描いた絵本「戦火のなかの子どもたち」などが公開される。世界の絵本画家が手掛けた作品もまた、ちひろ美術館コレクションから、世界の絵本画家たちの“平和への思い”を知ることができる作品も展示。例えば、絵本「はらぺこあおむし」などで知られるのエリック・カールは、自身が経験した戦争の記憶を直接描かずとも、子どもたちの豊かな心を守るために作品をつくり続けた画家だ。本展では、鮮やかな《くじゃく》の絵画を目にすることができる。このほかにも、中国の切り絵とパナマのモラ刺繍を組み合わせた、ウェン・シュウの「ナディとシャオラン」、けんかをして仲直りを受け入れるまでの少年の細やかな心理を描いた、伊藤秀男の「けんかのきもち」などを展示。多文化共生・異文化理解の素晴らしさを感じられたり、人とわかりあうためのヒントを得たりすることができるだろう。展覧会概要戦後80年 ちひろと世界の絵本画家たち 絵本でつなぐ「へいわ」会期:2025年3月1日(土)~6月1日(日)※会期は予告なく変更になる場合があり会場:安曇野ちひろ美術館住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24開館時間:10:00~17:00※4月26日(土)~5月6日(火)のGWは9:00~17:00休館日:水曜日(祝休日は開館、翌平日休館)※GW期間中は無休入館料:大人 1200円、18歳以下・高校生以下無料、団体(有料入館者 15名以上)、65 歳以上、学生、18歳以下の子どもに同伴する保護者(子ども1名につき2名まで)は 900円、障がい者手帳を提示した者とその介助者(1名)は無料/年間パスポート 3000円【問い合わせ先】安曇野ちひろ美術館TEL:0261-62-0772
2025年02月15日テレビ朝日の佐藤ちひろアナウンサーが、22日インスタグラムを更新した。【画像】佐藤ちひろアナ 思い出のアニメに本人役で夢の出演自身がアニメ『クレヨンしんちゃん』にキャラクターとして登場することを報告。キャラクターデザインの画像を公開し、「一生の宝物です」と喜びを綴った。さらに、アニメ内でのイヤリングに似たアクセサリーを偶然小学生が作ったハンドメイド品で発見し、即購入したエピソードを披露。「運命だと思いました」と嬉しさを隠しきれない様子だ。 この投稿をInstagramで見る 佐藤ちひろ(テレビ朝日アナウンサー)(@chihiro.sato_ex)がシェアした投稿 投稿には、「キャラも本人も可愛い」「アニメになるなんてすごい!」と祝福のコメントが殺到している。放送は今週土曜日16:30から。ファンからは「録画予約しました!」「放送が待ち遠しい!」と期待の声が続々寄せられ、佐藤アナの新たな一面が見られる貴重な機会に注目が集まっている。
2024年11月22日テレビ朝日アナウンサーの佐藤ちひろが、18日インスタグラムを更新した。【画像】テレ朝・久冨慶子アナ、息子との夏の思い出振り返り「成長と愛」に母の顔のぞかせる出演中の「グッド!モーニング」の衣装を披露。落ち着いたデザインのブラウスとワンピースが絶妙にマッチし、品のある雰囲気を演出。「今週もよろしくお願いいたします」と明るいメッセージを添え、同僚の三山賀子アナの笑顔にも触れ「ホッとする瞬間」と温かな一面を見せた。 この投稿をInstagramで見る 佐藤ちひろ(テレビ朝日アナウンサー)(@chihiro.sato_ex)がシェアした投稿 コメント欄には「朝から素敵な笑顔ありがとう」「衣装がとても似合ってます!」と称賛の声が相次ぎ、「三山アナとの掛け合いも癒されます」と番組への感想も続出。佐藤アナの清楚なコーディネートと優しい笑顔が、月曜の朝に爽やかな元気を届けている様子だ。
2024年11月18日展覧会「いわさきちひろ ぼつご50ねん こどものみなさまへ あれ これ いのち」が、長野県の安曇野ちひろ美術館にて、2024年9月7日(土)から12月1日(日)まで開催される。いわさきちひろが描く“自然”に着目水彩画の技法を主軸に、“子どもたち”にフォーカスした絵本や絵画を制作してきた、いわさきちひろ。展覧会「いわさきちひろ ぼつご50ねん こどものみなさまへ あれ これ いのち」では、“自然”をテーマに設定し、彼女の作品の中に描かれた草花や生き物たちを、安曇野の自然とともに見つめる。いわさきちひろが絵を描いていたのは、日本社会が大きく変化した高度経済成長期。いわさきちひろの作品には、秋の七草や小鳥・蝶などの生き物が頻繁に登場する。開発が進む中で、自身が愛した自然を次代の子どもたちに残したいとの願いが込められていたのかもしれない。淡くも豊かな色彩で自然と子どもたちとを描いた《ききょうと子どもたち》や《ゆびきりをする子ども》などの作品を通し、“自然との共生”を問い直す。また、アートユニット「plaplax(プラプラックス)」が制作した体験型作品も併せて展示。白いスクリーンに指で線を描くと虫・鳥・草花が現れる《あちこちスケッチ》、草葉でつくった生き物が切株の上で動き出す《On the Stump 〜 ver.野あそび》、光の“水たまり”に入ると水の波紋が揺れて広がる《Water Pocket》などに触れることができる。【詳細】展覧会「いわさきちひろ ぼつご50ねん こどものみなさまへ あれ これ いのち」会期:2024年9月7日(土)〜12月1日(日)開館時間:10:00〜17:00場所:安曇野ちひろ美術館住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24休館日:水曜日(祝休日は開館し、翌平日に休館)入館料:大人 1,200円/18歳以下・高校生以下 無料※団体(有料入館者15名以上)、65歳以上、学生、18歳以下の子どもに同伴する保護者(子ども1名につき2名まで)は900円。【問い合わせ先】安曇野ちひろ美術館TEL:0261-62-0772
2024年08月16日展覧会「いわさきちひろ ぼつご 50 ねん こどものみなさまへ あ・そ・ぼ」が、2024年6月22日(土)から10月6日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。いわさきちひろ没後50年の展覧会いわさきちひろは、甘く柔らかな水彩画で子どもたちや花々を描き、絵本画家や童画家として活躍。青春時代に戦争を体験したことから、作品を通して、平和の大切さやいのちの輝きを表現し続けた。展覧会「いわさきちひろ ぼつご 50 ねん こどものみなさまへ」では、「あそび」 「自然」 「平和」の3つのテーマをもとに、それぞれ3期に分けて展示を開催。現代科学の視点も交えながら、 ちひろの絵を読み解いていく。「あそび」を楽しむ子どもたちにフォーカス第2期となる「あそび」に焦点を当てた本展では、ちひろの絵を通して、子どもにとって大切なあそびとは何かを紹介する。《そうじをする子ども》や《小犬と雨の日の子どもたち》など、ごっこあそびやかけっこはもちろん、雨の日の水たまりや掃除の手伝いもあそぶように楽しむ、ちひろが描いた子どもたちの姿に迫る展示内容だ。美術館があそび場に、ちひろの絵とあそぶ展示もまた展示室には、創造的な学びやワクワクするような体験の場を制作するアートユニット・プラプラックス(plaplax)の作品が登場。新作《絵を見るための遊具》や、自分の動きにあわせて足もとに色が広がる《絵の具の足あと》など、子どもがついあそびたくなる仕掛けを楽しみながら、ちひろが描いた作品の数々を鑑賞できる。詳細展覧会「いわさきちひろ ぼつご 50 ねん こどものみなさまへ あ・そ・ぼ」会期:2024年6月22日(土)~10月6日(日)会場:ちひろ美術館・東京住所:東京都練馬区下石神井4-7-2開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)※8月13日(火)は開館入館料:大人 1200円、団体(有料入館者10名以上)・65歳以上・学生・18歳以下の子どもに同伴する保護者(子ども1名につき2名まで) 900円、年間パスポート 3000円※18歳以下・高校生以下・障害者手帳所持者とその介助者1名は無料【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612(受付時間 10:00~17:00)※休館日を除く
2024年05月19日絵本画家・いわさきちひろ(1918-1974)の没後50年を記念した展覧会が、練馬区の自宅兼アトリエ跡に建てられた「ちひろ美術館・東京」で、3月1日(金)から開催される。かつて、ちひろの絵本を読んで育った世代も、今まさに絵本を手にしている世代も、ともに楽しめる展覧会だ。福井県に生まれ、東京で育ったちひろは、書と絵画を学び、第二次世界大戦後は子供の本を中心に画家として活躍。55歳で亡くなるまで、子供や花の絵を描き続けた。活動期にあたる戦後の日本は高度成長期のまっただ中で、多くの自然が失われていった時代だ。ちひろは、「私は私の絵本のなかで、いまの日本から失われたいろいろなやさしさや、美しさを描こうと思っています」と語っていた。そこには、身近な自然が失われていくことへの危惧が含まれていたのだろうという。同展は、「あそび」「自然」「平和」の3つのテーマに現代科学の視点も加え、ちひろの絵を通して、様々な「いのち」と仲良く生きるにはどうしたらよいかを考える展覧会だ。タイトルの「あれ これ いのち」には、「あれ? とたちどまってみる。これ? とみつけてみる。あれこれかんがえてみる」という呼びかけが示唆され、身近な自然やいのちの存在に自ら気づき、考えようという気持ちが込められている。見どころは、生態学の視点とアートユニット「plaplax」 による観客参加型のインタラクティブな展示を通して、ちひろの描いた絵の中の草花や生きものたちに、まるで道草をするように出合えること。作品を見たり、展示に触れたり、身体を動かしたりしながら、楽しみつつ学ぶ体験型展示は、通常の絵本展とはまた違った新鮮さをもっている。科学の視点から企画された興味深い展示もある。ちひろが愛した紫色は、生態学的には、植物が動物と共生関係を結ぶために進化させた花や熟した果実の色なのだとか。様々な紫色を「共生の色」として注目した後には、ぜひ、美術館の庭へ。「共生の庭」と名づけられた庭では、絶滅が心配されるサクラソウや、絵本『あかまんまとうげ』にも登場するワラビやフキも目にできる。実物の植物を実感することで、地球の未来に想いを馳せる機会ともなるだろう。<開催概要>『いわさきちひろ ぼつご50ねん こどものみなさまへあれ これ いのち』会期:2024年3月1日(金)~6月16日(日)会場:ちひろ美術館・東京時間:10:00~17:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌平日休館)※GW期間は無休料金:一般1,200円、65 歳以上・大学・18歳以下に同伴する保護者(お子さま 1 名につき 2 名まで) 900円展覧会特設サイト: 2024kodomo/
2024年02月28日ちひろさんは、小学2年生の娘あかねを育てるママ。趣味はハンドメイドで、休みの日にはあかねと一緒に作ることもあり、生活の楽しみになっています。ある日、小学校のPTA会長みずほさんに媚を売るトモカさんを見て「煩わしいママ友関係とは無縁でいたい」と願うちひろさんでしたが、トモカさんから「ハンドメイド服を2着作ってほしい」と依頼されてしまいました。 断り切れずに引き受けましたが、自分で作ったことにして、みずほさんに見栄を張ろうとするトモカさんの企みを知ります。 さらにトモカさんの娘、優子までもがあかりに手作りの服を着て来るなと意地悪を仕掛けてきました。あまりに自分勝手な行動にちひろさんは、返金して依頼を辞退。 すると、あかりの洋服が優子たちに破られるという事態に……。それでもしつこく依頼してくるトモカさんの言葉に、ちひろさんの頭にあるひらめきが浮かび、再び新しい服の制作に取り組むことにしました。 笑いが出ちゃう…これが私の仕返しだ!!! ちひろさんは『仕事用』と言って、目玉のボタンや、アスパラガスとスズメ柄のリボン、怪獣のアップリケなどの材料を買い足し、ワクワクしながら制作に取りかかります。 ちひろさんに制作状況を確認してきたトモカさんですが、言葉巧みにちひろさんは画像を送らず、どんな服になっているのか知る由もありませんでした。 ちひろさんは、あかりに作るようなかわいい服とはほど遠い材料を、トモカさんから依頼された服として買い足しました。トモカさん親子から受けた仕打ちを、「ださすぎるデザインの洋服をトモカさんが作ったことにする」ことで仕返しすることにしたのです。 人にお願いする立場とは思えない自分勝手なトモカさんの行動の数々が、ださすぎる洋服という形になって戻ってくることになろうとはきっと思いもよらないでしょう。人の努力を自分の評価にしようと横取りしたり、人に横柄な態度をとったり……トモカさんは、因果応報の結果が待ち受けていそうです。 作画:綾部夕貴著者:ライター ちひろ
2023年12月25日ちひろさんは、小学2年生の娘あかねを育てるママ。趣味はハンドメイドで、休みの日にはあかねと一緒に作ることもあり、生活の楽しみになっています。ある日、小学校のPTA会長みずほさんに媚を売るトモカさんを見て「煩わしいママ友関係とは無縁でいたい」と願うちひろさんでしたが、トモカさんから「ハンドメイド服を2着作ってほしい」と依頼されてしまいました。 断り切れずに引き受けましたが、自分で作ったことにして、みずほさんに見栄を張ろうとするトモカさんの企みを知ります。 さらにトモカさんの娘、優子までもがあかりに「ハンドメイドの服を着て来るな」と意地悪を仕掛けてきました。あまりに自分勝手な行動にちひろさんは、返金して依頼を断ります。 しかし、あかねが優子に意地悪をされるのでは?と不安に駆られ……。 発想の転換…やられてばかりでたまるもんか! ちひろさんの嫌な予感は的中しました。ある日、娘がトモカさんの娘・優子に着ているハンドメイドの服を破られてしまいます。 もとはといえば、あかねの服を見て、ハンドメイド制作を頼んできたのに、その服を優子とPTA会長みずほさんの娘だけでお揃いにするため破いたってこと……?! 自分の子どもを利用して、人の娘を傷つけてまで、自分の思い通りにしようとするなんて許せない……ちひろさんの怒りが再燃。 さらには、返金したはずのお金も再振り込みしてあり、図々しくハンドメイドの服を一方的に依頼してくるトモカさん。いつまでも落ち込んでいられないちひろさんは、このまま洋服制作を受けることにしたのでした。 娘を悲しませたくないという一心のちひろさん。強く前向きな姿は娘への大きな愛情を感じられますね。 一方で、ちひろさん親子に意地悪をしてまでも、PTA会長の機嫌を取ることばかり考えているトモカさん親子の行動は目に余るものがあります。本当に大切にするべきママ友とは、自分の評価のためでなく、周りの人と助け合い支え合うことができる関係ではないでしょうか。>>次の話 作画:綾部夕貴著者:ライター ちひろ
2023年12月24日ちひろさんは、小学2年生の娘あかねを育てるママ。趣味はハンドメイドで、休みの日にはあかねと一緒に作ることもあり、生活の楽しみになっています。ある日、小学校のPTA会長みずほさんに媚を売るトモカさんを見て衝撃。煩わしいママ友関係とは無縁になりたいと願うちひろさんでしたが、トモカさんから突然連絡があり、ハンドメイドの服を褒められ、「2着作ってほしい」と依頼されてしまいました。 断り切れずに引き受けましたが、後にみずほさんに媚びるために自分で作ったことにして、みずほさんの娘と自分の娘のお揃いの服を作ったことにしようとしているトモカさんの企みを知ってしまいました。 さらにトモカさんの娘・優子が、あかねにハンドメイドの服を着て来ないよう意地悪を仕掛けてきます。それを知ったちひろさんはそんな手に乗るもんかと……? はぁ?私がモンペ!? 落ち込むあかねのため、ちひろさんは直接トモカさんを問いただすことに。 「子どもから聞いた話を鵜呑みにして、直接文句言ってくるなんてモンペみたい(笑)」 トモカさんは証拠がないのにうちの子のせいにするなんて……と逆切れし、さらにはちひろさんをモンペ呼ばわりします。 これ以上関わらない方が良いと判断したちひろさんは一方的に話を切り上げ、ハンドメイド代金として頂いていたお金を返金し、今回の依頼はなかったことにしたのでした。 みずほさんに対していい顔をするのはトモカさんの勝手ですが、人を巻き込んでまでする必要のあることでしょうか。 母親の作る洋服が好きな娘までも傷つけられ、さすがのちひろさんも黙っていられるはずもありませんよね。返金してお断りした潔いちひろさんの行動は当然のことのように思えます。>>次の話 作画:綾部夕貴著者:ライター ちひろ
2023年12月23日ちひろさんは、小学2年生の娘あかねを育てるママ。趣味はハンドメイドで、休みの日にはあかねと一緒に作ることもあり、生活の楽しみになっています。ある日、小学校のPTA会長みずほさんに媚を売るトモカさんを見て、そのあからさますぎるごますりにドン引き。 煩わしいママ友関係とは無縁でいたいと願うちひろさんのもとに、トモカさんから突然連絡があり、「もし良かったらうちの子にも作ってくれませんか?」と洋服を2着、制作依頼されてしまいます。 数日後、PTAの集まりで学校を訪れたちひろさんは、みずほさんが「トモカさんの作るハンドメイドの服本当に楽しみ~」と言っている会話を聞いてしまいました。 トモカさんは、ちひろさんのハンドメイドの服を、自分が作ったことにしようとしていて、トモカさんに利用されていたことに気づきました。 娘が着ていたハンドメイドの服を褒められて舞い上がっていたちひろさんは、怒りとともにショックを受けます。 信じられない言動に物申す!? 利用されたと気づいたちひろさんは、トモカさんに対してはもちろん、浮かれていた自分自身に腹が立ちます。 さらにトモカさんは娘、優子にも悪知恵を入れたのか、あかねに「ハンドメイドの服をもう着ないで」と言ってきたのです! トモカさんに利用されたうえに娘までも傷つけられたら、関わりたくないと思っているちひろさんも黙ってはいられないですよね。 自分がPTA会長のボスママ気に入られたいがために、子どもたちまで巻き込むトモカさんには反省してもらいたいものです。 作画:綾部夕貴著者:ライター ちひろ
2023年12月22日ちひろさんは、小学2年生の娘あかねを育てるママ。趣味はハンドメイドで、休みの日にはあかねと一緒に作ることもあり、生活の楽しみになっています。ある日、小学校のPTA会長みずほさんに媚を売るトモカさんを見て、そのあからさますぎるごますりにドン引き。 煩わしいママ友関係とは無縁でいたいと願うちひろさんのもとに、トモカさんから突然連絡があり、「もし良かったらうちの子にも作ってくれませんか?」と洋服制作を依頼されてしまいます。 断り切れず「わかりました。お作りいたします」と返事を返すと、「洗い替え用に2着お願いします!」と言われてしまって……。 自分の手作りだと大嘘!? 仲良くもない同じクラスのママに突然連絡をしてきて、2着も洋服制作を依頼したトモカさん。しかしちひろさんはハンドメイドを褒められたことがうれしくて、懸命に作り始めます。 数日後、PTAの集まりで学校を訪れたちひろさんは、トモカさんとみずほさんの会話を聞いてしまいました。 「トモカさんの作るハンドメイドの服本当に楽しみ~」 どうやらトモカさんは、ちひろさんのハンドメイドの服を、自分が作ったことにしようとしている様子。そして洗い替え用だと聞いていたもう1着は、みずほさんの娘・さあやの分だったのです。 ちひろさんに服を作らせておいて、自分が作ったことにしようとしているトモカさん。そんなことをする人がいるなんて……お金を払えばいいという問題でもありません。なぜそこまでしてママ友に媚びるのか、理解に苦しみます。 そもそもちひろさんの娘・あかねちゃんと同じワンピースを作ってほしいという話なので、嘘がバレるのは時間の問題ではないでしょうか。ちひろさんのショックは計り知れないです。>>次の話 作画:綾部夕貴著者:ライター ちひろ
2023年12月15日ちひろさんは、小学2年生の娘あかねを育てるママ。趣味はハンドメイドで、休みの日にはあかねと一緒に作ることもあり、生活の楽しみになっています。ある日、小学校のPTA会長みずほさんに媚を売るトモカさんを見て、そのあからさますぎるごますりにドン引き。 煩わしいママ友関係とは無縁でいたいと願うちひろさんのもとに、苦手に思っていたトモカさんから突然連絡が。 連絡先を交換した覚えもないのに……。トモカさんが連絡してきた理由は? 手作りの服を褒められついつい… トモカさんからのメッセージをちひろさんは無視することもできず返事をすると、どうやらあかねが授業参観のときに着ていた服がかわいいと思ってくれたようでした。 「もし良かったらうちの優子にも作ってもらえませんか」とトモカさんから依頼が。 褒めてくれる言葉もあり断り切れずに引き受けてしまったちひろさんは、さらなるずうずうしいお願いに複雑な気持ちになるのです。 トモカさんには近寄りたくないと思っていたにも関わらず、ハンドメイドの服を褒められてうれしくなったちひろさん。 一方で、PTA会長のみずほさんにしているのと同じように、じょうずに媚びられているのでは!? と思ってしまったのも不自然ではありませんよね。 トモカさんが人を褒めるのは、純粋な気持ちなんでしょうか? とはいえ、これも人間関係を円滑にする術の1つではあります。使い方と使いすぎには注意したいものですね。>>次の話作画:綾部夕貴著者:ライター ちひろ
2023年12月14日ちひろさんは、小学2年生の娘あかねを育てるママ。趣味はハンドメイドで、休みの日にはあかねと一緒に作ることもあり、生活の楽しみになっています。ある日、小学校のPTA会長みずほさんに媚を売るトモカさんを見て衝撃。煩わしいママ友関係とは無縁でいたいと願うちひろさんですが……。 媚びるママ友関係ってめんどくさっ! ハンドメイド好きなちひろさんは、自分が作った服やアクセサリーをあかりがうれしそうに身に着けてくれることに喜びを感じていました。 ある日、あかりの参観日で、カリスマ的存在のPTA会長みずほさんに対し、あからさまに媚びるトモカさんを見て「ママ友とは一定の距離を取ろう……」と決意します。 それからママ友とは深い付き合いにならないように回避していたのですが、ある日トモカさんからメッセージが送られてきて、ちひろさんはドキッとします。 みずほさんへ気に入られたいトモカさんの媚び方は、どんなママでもちょっと引いてしまうようなレベルですね。 明らかにおおげさな褒め方ですが、みずほさんは嫌な気はしないのでしょう。ただ、はた目にはこのような関係に、巻き込まれたくないと思うのは当然かもしれませんね。>>次の話作画:綾部夕貴著者:ライター ちひろ
2023年12月13日有村架純主演で、安田弘之の原作漫画を今泉力哉監督が映画化した『ちひろさん』のBlu-ray&DVDが2024年2月23日(金)にリリースされる。海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く主人公・ちひろ役を務めるのは、有村架純。優しさと厳しさの両方を併せ持ち、どこか陰があってひょうひょうとしているという難しい役どころを、有村さんは深みと軽やかさをまとって演じ、新境地を開拓。脇を固める役者陣には、弁当屋の主人の妻・多恵を演じる風吹ジュンや、風俗店の元店長役のリリー・フランキーといったベテラン陣から、若葉竜也、豊嶋花、佐久間由衣といった若手の注目俳優まで、個性的なメンバーが集まった。メガホンを取るのは、『愛がなんだ』や『街の上で』など立て続けにヒット作を生み出し、最新作の『アンダーカレント』も話題の今泉力哉。本作では、純粋な恋愛とは距離を置いた登場人物たちの人間模様を繊細に描き、新境地を見せる。主題歌は今泉監督が愛するバンド「くるり」が書き下ろし、岸田繁が全編の劇伴音楽を作曲した。「くるり」と岸田さんならではの大胆かつ繊細に心に響くメロディと言葉は、ちひろのキャラクターと作品の世界に美しく寄り添い、その魅力をいっそう引き立てる。さらに、作品を彩るお弁当も欠かせない。『かもめ食堂』『南極料理人』「深夜食堂」など、日本映画を食で彩ってきた飯島奈美がフードスタイリストを務めており、食は作品の中で重要なパートを担っている。どんなにつらいことがあっても、人はご飯を食べる。誰かと、またはひとりで。食べることは生きること。悲しみや孤独を癒してくれるのだと教えてくれる作品となっている。『ちひろさん』は2024年2月23日(金)よりBlu-ray&DVDリリース。Blu-ray:5,390円(税込)DVD:4,290(税込)同日DVDレンタル開始発売・販売元:ギャガ(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2023年11月28日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.4では、東京の西側、上水道が近くに流れる、イラストレーター・よしいちひろさんの住まいへ。目が合うと自然と笑顔になれる、子どもの作品や可愛い雑貨に囲まれた賑やかな空間が広がるよしいさん宅。さっそく子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profileよしいちひろさんイラストレーター雑誌や書籍、広告などで幅広く活躍するイラストレーター。エッジの効いたライフスタイルにファン多数。8歳男の子のママ。Instagram:@chocochop2FAMILY:3人家族(パパ・ママ・長男8歳・犬・ハムスター)HOUSE TYPE:一軒家/注文HOUSE DETAIL:築8年/73㎡/3LDK(+小部屋、WIC、ロフト)AREA:東京都こだわりの住まいについてひとり時間を楽しみながら、家族の仲も深まる間取りイラストレーター・よしいちひろさんの住まいは、8年前、息子さんの出産を機に建てたという一軒家。「家づくりのテーマは、ライフステージやそのとき感じたことに耳を傾けること。今年の春、息子の成長や夫の働き方が変わったこともあって、リノベーションを行いました」リノベを担当したのは、国分寺の建築事務所〈straight design lab〉。大きな変更は、扉付きの子ども部屋と、夫婦それぞれの仕事部屋を新設したこと。「家を建てた当初は、家族みんながいつでも繋がれるように、できるだけ壁や扉を取り払った間取りにしました。今は各々のパーソナルスペースを持てたことで、家族の時間をより大切に過ごせるようになったと思います」家族が集まるのは、2階のリビングダイニング。ボードゲームをしたり、ソファに横並びに座ってのんびりテレビを見たり。リビングは以前よりスペースが狭くなった分、親密さが増して、かえって居心地のよさが増したそう。「家の満足度は広さで測れるものではないと嬉しい気付きもありました!」LIVING & WORKSPACEコンパクトでも視界は広々!仕事も団らんもはかどるリビング窓を大きめに設計した、開放感あふれるリビング。お気に入りのシンボルツリーは「ポリシャス」という名で〈SOLSO farm〉で購入。リビングの一角には、よしいさんのワークスペースも新設。「設計士さんと選んだ、グリーンの窓枠がお気に入りです。派手な色だと飽きちゃうかなと悩んでいたとき、『みんなそうやって無難な色を選んじゃうけど、塗り直したらいいんですよ!』と背中を押してもらいました」10年以上使っているソファはセレクトショップ〈OCAILLE〉のオーナー・恩田登喜枝さんが雑誌で紹介していたもので、駒沢公園近くの家具屋〈GECKO〉でセミオーダー。家族3人で座っても余裕のある3シーターで、〈LAPUAN KANKURIT〉のモスグリーンのブランケットも相性◎。可愛く結ばれたカーテンの先には、家族の写真やイラストなど、思い出がたくさん。「額は蚤の市やアンティークショップなど、手頃でいいものを見つけたらストックしています」国立の〈LET’EM IN〉で購入したチェアと、プラントスタンドと組み合わせてサイドテーブルに見立てた太鼓。「息子がときどきドンドコ叩いて遊んでいます」小屋のような2畳の仕事部屋。「コンパクトになった分、極力ものが増えないように心がけるようになりました。窓越しに愛犬のおいも(ときには息子)がソファでうたた寝しているのを見るのが至福の時間です」アウトドア好きのよしいさんが使う作業デスクは〈callman〉。「とりあえず家にあるものでまかなってみたら、サイズもちょうどよく、窓枠のグリーンとも相性◎。そのまま使ってみることにしました」天井からぶら下がるのは、息子さん作の新幹線のオブジェ。「絵は飾れるけど、工作ってそんなに置ける場所もないし、持て余しますよね。わが家では天井から吊るして飾ってみることが多いです」KITCHEN & DINING大きめのダイニングテーブルで、家族がくつろげる空間にダイニングテーブルは北欧家具を扱う〈haluta〉で見つけた〈アアルト〉のもの。「ヴィンテージというほど古くはない90年代ぐらいのもので、珍しい爽やかなグリーンの天板がお気に入りです。友人たちにもよく褒められます!」キッチンは〈無印良品〉のシステムキッチンを導入。「キッチンは空間を広く取るためにオープンで設置しましたが、次は個室のように空間を分けるなど、ゆるやかに検討していきたいです」器は、北欧ブランドのものや日本の作家もの、ヨーロッパの蚤の市で出会ったものなどさまざま。食器棚上の置き時計は〈ZARA HOME〉の無地の時計に、息子さんが手書きで文字盤を描いたもの。「こういう味のある文字って、小さいときしか書けなくて貴重ですよね」オモチャのクモに一瞬驚く、キッチンの窓際。ミカンが入っていた赤いネットはリンゴ型に、シソは水につけてお花のように飾って。「近所の農家さんで茎についた状態で販売していました。シソは水に浸けていると根っこが生えてきて、わりと長持ちします」お気に入りの〈THONET〉のチェア。「ラタンで編まれたものはよく見かけますが、これはビニール素材。半透明なのが可愛くて気に入っています。穴が空いてしまったので、今は半分観賞用です(笑)」フラップ扉のアンティーク棚は、〈LET’EM IN〉でひと目惚れ。「わが家の古家具はほとんど〈LET’EM IN〉。素敵なアイテムがお手頃価格で手に入ります。“日本人の買い物の軌跡”をテーマに、すべて日本で買い付けされていて、店主の原さんの美学には芯があり、共感しています」BEDROOMひとつの部屋を3つにセパレート!狭さが落ち着く寝室にもともと家族みんなの寝室だった1階の大部屋は、夫婦の寝室と子ども部屋、ご主人のワークスペースとして、分けて使えるようにリノベーション。夫婦のベッド上のスペースは、息子さんのベッドスペースとして活用している。「珍しいタイプの2段ベッドです(笑)。巣ごもり感があり、落ち着きます」愛犬のおいもちゃんのベッドはクレートを上下に分解して重ねたもの。「何か災害があったときでもクレートにすぐ慣れるように、わが家では普段からベッドとして使っています」絵はイギリスのブランド〈creamore mill〉の木製ポスターハンガーに挟んで飾る。「マグネットで挟むため、紙や布に穴を開けることなく、気軽に飾ることができます」寝室は巣穴のようなこもり感。上にかかっているタオルケットは〈HAY〉、毛布は〈LAPUAN KANKURIT〉、緑のフチが可愛い掛け布団は〈NORDIC SLEEP〉、レースのクッションカバーは〈ZARA HOME〉で購入。KIDS ROOM秘密基地のような空間で、ひとり時間を覚える学習机は天板を〈IKEA〉、足はフランスのインテリアブランド〈TIP TOE〉でチョイス。イスは約20年前にリサイクルショップで見つけたもの(500円!)で、グレーに塗装して使い続ける。机の下には工作用の空き箱や緩衝材をたくさんストック。「自分の部屋があるのはやっぱり嬉しいみたい。工作をしたり、漫画を読んだり、ひとり時間を満喫していますね」自分で育てたカブトムシやクワガタは標本にして思い出に。デスクの壁には穴が大きめの〈IKEA〉の有孔ボードを設置。「〈IKEA〉は、クリップやハンガー、小物入れなど付属品も豊富に揃います」天井を見上げると、お花紙でつくった花のオブジェや、〈ボーネルンド〉で見つけたパラシュートのオモチャ、幼稚園のときにつくった気球の作品が吊るされている。デスクの向かいにははしご付きのベッドが。ベッドサイドのてんとう虫ライトは〈IKEA〉で購入。2段ベッドの一角にはジャストサイズの〈IKEA〉の本棚が。寝転びながら漫画を読める至福空間。HALLWAY-WIC & STAIRS-風通しのいい廊下&階段下は収納スペースとして大活躍!吹き抜けで風通しもいい1階の廊下は、夫婦のウォークインクローゼットと、本や雑貨の収納スペースとしてフル活用。ウォークインクローゼットは、左手奥の洗面所&バスルームとつながっていて動線も◎。「服はすべて見えるように収納することで、いろんな服を満遍なく着られるようになりました」ウォークインクローゼットの一部にはお店のようなオープン棚も設置。「昔はガーリーな服も好きでしたが、今はそれらをスポーティなものや癖のあるもの、上質なものなどとミックスしながらおしゃれを楽しんでいます」〈OZ VINTAGE〉の鈴木里美さんから譲り受けたヴィンテージ棚の引き出しを開けると、たくさんのジュエリーが!「ここ数年、アクセサリーは〈R.ALAGAN〉で探すことが多いですね」階段下は本などの収納場所に。手前の古い棚は、閉店してしまう文房具屋さんで譲ってもらったもの。旅先で見つけた袋やスイーツのパッケージ、可愛い包装紙など偏愛コレクションを保管。ハムスターのポテちゃん。「気が強くて、本気噛みされることもしょっちゅうですが、ずっと見てられます♡」ケージは、イタリアのブランド〈ferplast〉のもの。「備品が全部カラフルでデザインも可愛くお気に入りです」落下防止のために、透明なアクリルパネルを取り付けた階段。木の幹をイメージした、マスキングテープのデコレーションも可愛い!リノベーションは苦労もあったけれど、家族でああだこうだ言いながら家のプランを考えるのが何より楽しかったと教えてくれた、よしいさん。リノベーションの工夫や雑貨や家具のセレクトなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2023年09月27日企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」が、2023年11月30日(木)まで、長野・安曇野ちひろ美術館にて開催される。童画画家・初山滋の回顧展初山滋(はつやま しげる)は、1991年21歳の時に児童文芸誌『おとぎの世界』表紙を描き注目を集めて以来、大正から昭和にかけての50年余りにわたり活躍した童画画家。江戸の装飾美に西欧のモダンな要素を融合させ、自由な表現を落とし込んだ絵は、没後50年を経た今もない新鮮さを失わず人々を魅了し続けている。企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」では、初山滋の人生を辿りながら、童画や木版画、装丁画、絵本の原画、貴重な資料など約170点を展示。流麗な線と明澄な色彩で描かれた煌めきに溢れる世界観を楽しむことができる。絵雑誌『コドモノクニ』代表作や木版画初山は日本初の本格的な絵雑誌『コドモノクニ』にも数多くの作品を発表した。会場では、1935年に出版された初めての画集『初山滋童画集』にも選ばれた代表作を展示する。また、戦時中に子どもの本の仕事が徐々に減っていった初山は、時局に合った絵は描かずに、自画・自刻・自摺の創作木版画の制作に熱中。本展では、手摺の私刊本や「彫りすすみ」の手法で制作された希少な作品などを展示し、童画画家としてだけでなく木版画という画業についても紹介する。アンデルセン童話『にんぎょひめ』や宮沢賢治の絵本原画さらに、戦前からアンデルセン童話の書き手としても評価を得ていた初山による、『にんぎょひめ』『おやゆびひめ』『マッチうりのしょうじょ』といったアンデルセン童話の絵本も紹介。加えて、チャイコフスキーのバレエ曲を絵本にした『はくちょうのみずうみ』、宮沢賢治の童話集など、戦後に出版された絵本原画の展示も行う。展覧会概要企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」会期:2023年9月9日(土)~11月30日(木)※会期は予告なく変更になる場合あり会場:安曇野ちひろ美術館 展示室4住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24開館時間:10:00~17:00休館日:水曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:作品 約140点、貴重書を含む書籍資料 約30点料金:大人900円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者20名以上)、65歳以上、学生は700円※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料※年間パスポート3,000円【問い合わせ先】TEL:0261-62-0772(受付時間:10:00~17:00)※3月 10:00~16:00/GW/8月 9:00~17:00、休館日、冬期休館期間中を除く
2023年09月25日展覧会「ちひろ美術館コレクション 冒険する子どもたち」が、2023年11月30日(木)まで、長野・安曇野ちひろ美術館にて開催される。“冒険する子どもたち”に着目世界の絵本画家の作品を展示する絵本美術館・安曇野ちひろ美術館では、“冒険や探検をする子どもたち”を描いた作品をセレクトした展覧「冒険する子どもたち」を開催。非現実的な景色や、一生懸命な主人公の姿を、世界中の絵本画家たちが想像力を膨らませて描いた絵本を紹介する。『不思議の国のアリス』や『ニルスの不思議な旅』ここでは、イギリスのルイス・キャロルが書いた女の子の冒険物語『不思議の国のアリス』と、女性初のノーベル文学賞を受賞したスウェーデンのセルマ・ラーゲルレーヴによる『ニルスの不思議な旅』の2作品をピックアップ。まず『不思議の国のアリス』は、今回の展示ではクロアチアの絵本画家アンドレア・ペトルリック・フセイノヴィッチによる作品で紹介する。ルイス・キャロルによる原作とは趣が異なり、明るく鮮やかな色彩に溢れる世界を描きつつも、不条理な物語を綴っている。一方の『ニルスの不思議な旅』は、誰にも好かれない乱暴者のニルスが、小人に体を親指ほどの大きさにされ、ガンの群れとともにスウェーデン各地を旅するという物語。本展では、ロシア出身のボリス・ディオドロフによる『ニルスの不思議な旅』が展示される。彼による作品は、エッチングの手法を用いて細密に場面が描かれており、鳥の群れは暗い画面の中で白く浮かび上がるように見えるのが特徴だ。このほか会場では、『ピノキオの冒険』や『ミオよ、わたしのミオ』といった作品が展示される。展覧会概要展覧会「ちひろ美術館コレクション 冒険する子どもたち」会期:2023年9月9日(土)~11月30日(木)※会期は予告なく変更になる場合あり会場:安曇野ちひろ美術館 展示室3住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24開館時間:10:00~17:00休館日:水曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:約30点料金:大人900円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者20名以上)、65歳以上、学生は700円※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料※年間パスポート3,000円【問い合わせ先】TEL:0261-62-0772(受付時間:10:00~17:00)※3月 10:00~16:00/GW/8月 9:00~17:00、休館日、冬期休館期間中を除く
2023年09月25日展覧会「いわさきちひろと師・中谷泰」が、2023年11月30日(木)まで、長野・安曇野ちひろ美術館にて開催される。いわさきちひろと師・中谷泰の姿に迫る戦争と家制度に翻弄されながらも、いわさきちひろは絵を描くことへの情熱を断ち切れず、終戦後画家になることを決意。そんなちひろが画家として巣立つまでの過程を見守った唯一の画家が、戦中にちひろが師事した中谷泰(なかたに たい)であった。油彩や2人の交流の証を紹介展覧会「いわさきちひろと師・中谷泰」では、戦後美術の奔流の中、それぞれの道を模索したちひろと中谷の姿に迫る。会場では、戦災を逃れた唯一のちひろの油彩《なでしことあざみ》や、戦時中に中谷がちひろをモデルに描いたとされる油彩《婦人像》が展示される。さらに2人が一緒に滞在した旧満州(中国東北部)での資料や中谷の油彩、終戦後にちひろが中谷へ送った手紙など、歩んだ道は少しずつ違えど亡くなるまで続いた2人の交流を紹介する。“民主主義的な表現”を求めていた画壇の潮流に近づきながらも、ちひろと中谷は終戦後、身近な人物や静物を見つめ、独自のリアリズムを追求した。1960年代後半以降、ちひろは絵本を舞台に活躍の幅を広げ、絵で展開する絵本シリーズで新たな表現の可能性を切り拓いた。一方の中谷は、常滑の陶工や、炭坑風景など同じ題材に繰り返し取り組みながら、実直に自身の造形世界を深めていった。そんな中谷が度々訪れた常磐炭坑は、ちひろも取材し作品として残していることから、2人の交流が続いていたことが見て取れる。会場では、2人が描いた炭鉱の風景も鑑賞することができる。展覧会概要展覧会「いわさきちひろと師・中谷泰」会期:2023年9月9日(土)~11月30日(木)※会期は予告なく変更になる場合あり会場:安曇野ちひろ美術館 展示室1・2住所:長野県北安曇郡松川村西原3358-24開館時間:10:00~17:00休館日:水曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:いわさきちひろ 約55点、中谷泰 約20点料金:大人900円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者20名以上)、65歳以上、学生は700円※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料※年間パスポート3,000円【問い合わせ先】TEL:0261-62-0772(受付時間:10:00~17:00)※3月 10:00~16:00/GW/8月 9:00~17:00、休館日、冬期休館期間中を除く
2023年09月25日展覧会「ちひろ 子ども百景」が、ちひろ美術館・東京にて2023年6月24日(土)から10月1日(日)まで開催される。いきいきと魅力に溢れる愛らしい赤ちゃんや子ども水彩の柔らかな筆致で子どものいる情景や物語を数多く描いた絵本画家・いわさきちひろ。ちひろの描く赤ちゃんや子どもは、やわらかな髪やふっくらとした肌、つぶらな瞳、短い手足に愛くるしい仕草など、愛らしい特徴が見事に落とし込まれ、いきいきとした魅力に溢れている。ちひろは、10か月と1歳の赤ちゃんの月齢を描き分けることができたという。こうした画風は、1951年、32歳で母親となり息子・猛やその友達をモデルにしたスケッチや、育児書のためのカットを描いた中で生み出されたものだ。展覧会「ちひろ 子ども百景」では、息子をモデルにしたスケッチや、季節のなかで遊ぶ子どもたちを描いた作品に加え、ちひろ自身の幼少期にも重なるような少女像の代表作、夏休みをおばあちゃんの家で過ごす少女が愛犬ぽちの到着を待ちわびる様子を描いた絵本『ぽちのきたうみ』などの作品を展示する。育児書の仕事にも着目また、『私は赤ちゃん』『育児の百科』など、医師・松田道雄の育児書の仕事にもフォーカス。寝返り、おしゃぶり、ハイハイ、つかまり立ちなど、育児書の中に差し込まれた、様々な仕草や表情を見せる赤ちゃんや幼い子どもを描いたカットも、拡大パネルを交えながら紹介する。【詳細】展覧会「ちひろ 子ども百景」会期:2023年6月24日(土)~10月1日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)会場:ちひろ美術館・東京 展示室3・4住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:約60点※展示室4では、ピエゾグラフによる展示を行う料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年05月21日企画展「谷内こうた展 風のゆくえ」が、2023年6月24日(土)から10月1日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。絵本画家・谷内こうたの回顧展谷内こうたは、1971年、23歳のときに3作目の絵本『なつのあさ』で日本人として初めてボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞し鮮烈なデビューを果たした絵本画家。そぎ落とされた絵と詩のような言葉で展開される絵本は読者にインパクトを与え、日本やヨーロッパの人々を魅了した。企画展「谷内こうた 風のゆくえ」は、2019年に71歳でこの世を去った谷内の回顧展。絵本原画や、初公開作品を含めた雑誌の表紙絵など、初期から晩年の作品までを展示し、数々の写真や資料と共に彼の画業全体像を紹介する。絵本『のらいぬ』や『つきとあそぼう』を紹介回顧展では、1979年と1981年、世界最大規模の絵本原画展であるブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)で「金のりんご賞」を受賞した『のらいぬ』『つきとあそぼう』の絵本、2018年の『ぼくたちのやま』など約90点の作品を一堂に展示。数々の国で紹介された、移り行く光や空気を色の変化で表す画風や、現実と架空の世界を自由に行き来する谷内独自の表現を目の当たりにできる。ドイツで描かれた貴重な油彩画を初公開また、ドイツやフランスの四季折々の自然や街並みの風景を愛した谷内は、35歳のときに家族と共にノルマンディーに移住すると、アトリエを構えて数多くの油彩画を描いた。回顧展では、ヨーロッパに魅せられた谷内が、20代前半で初めてドイツに滞在した際集中的に描いた初期の油彩画を初公開する。【詳細】企画展「谷内こうた展 風のゆくえ」会期:2023年6月24日(土)~10月1日(日)開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)出展作品数:約90点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年05月21日映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』(4月14日公開)の完成報告会見が27日に都内で行われ、主演の坂口健太郎をはじめ、齋藤飛鳥、市川実日子、伊藤ちひろ監督が登壇した。同作はリアルとファンタジーが混在する「マジックリアリズム」が息づく物語。そこに存在しない“誰かの思い”が見える不思議な力を持つ青年・未山(坂口)は、体の不調に悩む人やトラウマを抱えた人をその力で癒やし、周囲と寄り添いながら、恋人の詩織(市川)とその娘・美々(磯村アメリ)と静かに暮らしていた。しかし、ある日、自身の”隣”に謎の男(浅香航大)が見え始め、元恋人・莉子(齋藤)との間に起きた事件の顛末を知ることに。そして、事件以来、一度も会うことのなかった莉子と再会し、自らが“置き去りにしてきた過去”と向き合うことになる。公開を前に「不思議です」と現在の心境を話した坂口。「この作品がどう皆さんのもとに届いて、どう持ち帰っていただくか……観終わったあとにすっきり爽快な映画じゃない」と切り出すと、「伊藤監督が余白を大事にして、説明を端折っているんです。今は言語化して伝える作品が多いと思うんですが、あえてお客さんに投げかけるような作品」と分析した。そして、「観てくださった方が受け取った感想は全部が正しいと思う。どんな風に伝わるのか楽しみです」と笑顔を見せていた。坂口を撮りたいという伊藤監督の思いで実現した同作。伊藤監督が坂口の印象を、「映画『ナラタージュ』でご一緒して、ものすごく可能性があって、面白い役者さんだなと思った」と振り返ると、坂口は「こうやって監督に言っていただけるのはすごく嬉しいし、役者冥利に尽きます」と喜びを表現した。さらに、坂口と伊藤監督との会話の中で未山という役柄が形作られたそうで、坂口と未山の共通点について、伊藤監督は「一見、捉えどころのないところ。目の前の全てを受け入れてしまうところ、サービス精神が旺盛で人に与え続けてしまうところが似ている」と指摘。坂口も「(言われて)ちょっとドキッとすることもある。人に対して勝手に作り出しているオブラートみたいなものがあって、それがバレているなと思うことがありました」と監督の分析に共感を示した。最後に、「監督がここまで言葉とか“語る”ことを排除してこの作品を作ったことを、僕はすごく挑戦的だと思います」と称えた坂口。同作への熱い思いを胸に、観客に向けて「ぜひ大きなスクリーンで観て下さい!」と呼びかけていた。
2023年03月27日Netflixにて世界配信&劇場公開中のNetflix映画『ちひろさん』の主題歌、くるり「愛の太陽」のMVが到着。豊嶋花が出演し、映画でメガホンをとった今泉力哉監督が監督した。Netflixの週間グローバルTop10(非英語映画)で2週連続で3位にランクイン、日本の「今日の映画Top10」では14日間連続で1位を獲得し、現在もTop10入りを継続中の本作。台湾・香港でも10日間以上連続で1位を獲得したほか、アジア・ヨーロッパ・中東・中南米などの37の国と地域で「今日の映画Top10」にランクイン(3月14日午前時点)しており、さらに劇場公開も大ヒットを受け、続々劇場が拡大している。今回、京都出身のロックバンド「くるり」が3月1日にリリースした2枚目となるEP作品「愛の太陽 EP」より、「愛の太陽」のミュージックビデオがくるりオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。映画『ちひろさん』の世界観を意識した、オリジナルのアナザーストーリーというテーマで制作され、映画で女子高生・オカジ役を演じた豊嶋花が出演、そして、映画の監督を務めた今泉力哉が本作でも監督を担当した。オカジが過ごす何気ない1日を切り取った映像は、「愛の太陽」のミュージックビデオとしてはもちろん、映画とのリンクも楽しめる。また、ミュージックビデオの公開に伴い、今泉監督さんと豊嶋さんのコメントも到着。豊嶋さんは「オカジの日常を切り取った、何度でも見ていただける素敵な映像になっていると思います」と語り、今泉監督も「なんとなく、あの映画から少し経った時期のオカジなのかな、なんて思いながらつくりました。おだやかな日差しの中、心のままに過ごすオカジを見つめてみてください。曲が沁みてくると思います」とコメントしている。なお、岸田繁が劇伴音楽を担当した映画『ちひろさん』のオリジナル・サウンドトラックは「愛の太陽 EP」の初回限定盤、各配信サービスにて聴くことができる。Netflix映画『ちひろさん』は世界配信&全国劇場にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2023年03月15日長男たつ君と次男とも君、三男よし君の3兄弟のママ、ちひろ(@chihiro21865527)さん。子ども達との日常を描いた育児マンガをご紹介します。今回は6歳のときの長男、たつ君が就学前健診をうけたときのエピソードです。2020年の秋。春から小学校に上がるたつ君の就学前健診のため、小学校を訪れたちひろさんとたつ君。「来年から小学校に通うのかぁ……」としみじみ息子さんの成長に思いを巡らせます。 息子はもうすぐ小学生 小学校に着いて、書類に記入したりいろいろしながら、来年小学生になるたつを想像して涙ぐみ、そして健診の所々でたつの成長を目の当たりにして涙ぐみ……。 先生からの「好きな食べ物は?って聞いたら、『お弁当』って言ってましたよ」の言葉で涙腺崩壊しそうになりました。 小学校という新しいステージに上っていくあなたを見届けるのが楽しみです。 そしてお弁当、いつも残さず食べてくれてありがとう。母は感無量です。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ちひろ3児の母です。長男たつ(6歳)・次男とも(3歳)・3男よし(1歳)しょうもない日常の漫画やイラストを描いてます。福岡出身、東京で旦那に出会い、ただいま関西在住です。
2023年02月23日「Netflix」と映画館で配信&公開を控える映画『ちひろさん』より、有村架純演じる主人公・ちひろさんの仕事中のシーンと、いたずらっ子に一喝するシーンの本編映像が公開された。まず今回公開されたのは、ちひろさんが弁当屋「のこのこ」で働くシーン。おじさん客の絡みを上手くあしらうちひろさんに「さすが元風俗嬢は男のあしらいが上手いね~」と嫌味ながらに言う永井(根岸季衣)。しかしちひろさんは、いつもの笑顔で「ありがとうございますぅ」と気にも止めない。店長・尾藤(平田満)は、勝手に気を遣って、元風俗嬢であることを隠していたが、永井が知っていることに驚くが、ちひろさんは街の人もけっこう知ってますよ、と言い、常連客たちに「ね~」と同調を求める。本作ならではの、あっけらかんとしたちひろさんの日常の一コマが切り取られた。そしてもう一本は、公園で本を読むちひろさんに「ねぇ、おばさん」と近づくマコト(嶋田鉄太)。おもちゃの蛇で脅かしてきたマコトに対して、ちひろさんが胸ぐらを掴むと「離せよ、ブス!」「ババア、死ね!」と言い放つが、ちひろさんは「大人舐めるな」と一喝。さらに、もみくちゃになった勢いで、ちひろさんは腕をコンパスで刺されてしまう。原作でも知られるこのシーンは、ファン必見の映像だ。なお本作は、公開初日の2月23日(木・祝)には、新宿武蔵野館で初日舞台挨拶を実施。加えて、1回目の上映後舞台挨拶をYouTubeで生中継。また、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサ、イオンシネマシアタス心斎橋、伏見ミリオン座の公開4劇場で、原作漫画小冊子の入場者プレゼントを行い、劇場限定上映の映像をエンドロール後に上映することが決定している。Netflix映画『ちひろさん』は2月23日(木・祝)よりNetflixにて全世界配信&劇場公開。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ちひろさん 2023年2月23日よりNetflixにて全世界配信&新宿武蔵野館にて公開©2023 Asmik Ace, Inc.©安田弘之(秋田書店)2014
2023年02月16日女優に有村架純が主演を務めるNetflix映画『ちひろさん』(2月23日世界配信&全国劇場公開)の本編映像が16日、公開された。月刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で2013年から2018年にわたって第一部が連載された傑作漫画『ちひろさん』を原作とした本作。元風俗嬢の主人公・ちひろ(有村)が、とある海辺の町の小さな弁当屋で働きながら、心に傷や悩みを抱えてうまく生きることができない人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語で、心のままに生きることの大切さ、そして孤独と向き合うことの尊さを描く。今回公開されたのは、ちひろさんが弁当屋“のこのこ”で働くシーンと、マコトの胸ぐらを掴むシーンの本編映像2点。“のこのこ”を訪れるおじさん客の絡みを、うまくあしらうちひろさん。「さすが元風俗嬢は男のあしらいが上手いね~」と嫌味ながらに言う永井(根岸季衣)にいつもの笑顔で「ありがとうございますぅ」と気にも止めない。“のこのこ“の店長・尾藤(平田満)は、勝手に気を遣って、ちひろさんが元風俗嬢であることを隠していたが、永井が知っていることに驚く。だが、ちひろさんは、永井さんだけじゃなくて街の人もけっこう知ってますよ、と言い、男性の常連客たちに「ね~」と同調を求めると、みんなも仲良く「ね~」と返す。そんな本作ならではの、あっけらかんとしたちひろさんの日常の一コマが解禁された。もう1つは、公園で本を読むちひろさんに「ねぇ、おばさん」と近づく小学3年生のマコト(嶋田鉄太)。おもちゃの蛇で脅かしてきたマコトに対して、その胸ぐらをちひろさんが掴むと「離せよ、ブス!」「ババア、死ね!」と言い放つ。そんなマコトに「大人なめるな」と一喝するちひろさん。もみくちゃになった勢いで、ちひろさんの腕をマコトがコンパスで刺してしまう。このあとちひろさんはどのような行動に出るのか。(C)2023 Asmik Ace, Inc. (C)安田弘之(秋田書店)2014
2023年02月16日展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」が、ちひろ美術館・東京にて2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで開催される。水彩で表現する彩り豊かな光と子ども水彩の柔らかな筆致で子どものいる情景や物語を数多く描いた絵本画家・いわさきちひろ。ちひろは、水彩技法を探求する中で、あえて詳細な描きこみや説明的な描写を省略し、子どもや物語を照らし出す光を用いて心情や情景を表現するようになった。展覧会「ちひろ 光の彩」では、まぶしい陽の光、こもれび、ろうそくの灯や月明りなど、光の表現に着目した作品を展示すると共に、水彩技法の変遷も併せて紹介する。『青い鳥』や『にじのみずうみ』など“物語の中の光”ちひろが描いた絵本の中でも、光が印象的に描かれた2冊の絵本に着目。チルチルとミチルの兄妹が、光の精に導かれて青い鳥を探す『青い鳥』や、稲光や湖にきらめく朝の光、輝く虹など、自然を彩る光が印象的に描かれた昔話『にじのみずうみ』をピックアップする。1960年頃から晩年にかけて描いた“月の光”から見る表現の変遷また、1960年代から晩年にかけて、ちひろは月の光を多く描いた。そんな月の光の表現の変遷を辿るほか、にじみや余白として表現した光から、子どもたちの未来や希望を重ね合わせているように感じられる作品を展示する。【詳細】展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室3・4住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約40点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■松本猛ギャラリートーク日時:5月14日(日) 14:00~14:30講師:松本猛(ちひろ美術館常任顧問)参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付■ギャラリートーク日時:第1・第3土曜日 14:00~14:30参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月09日企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」が、2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。“童画”画家、初山滋の回顧展初山滋は、大正時代の“童画”草創期を代表する画家のひとり。1919年、21歳の時に児童文芸誌『おとぎの世界』表紙を描き注目を集めて以来、大正から昭和にかけて50年もの期間、童画画家として活動を続けた。江戸の装飾美に西欧のモダンな要素を融合させ、自由な表現を落とし込んだ絵は、没後50年を経た今もなお新鮮さを失わず人々を魅了し続けている。企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」は、1973年でこの世を去った初山滋の回顧展。童画をはじめ木版画や漫画、装丁画、絵本の原画など約130点を展示し、初山滋の人生を振り返る。絵雑誌『コドモノクニ』代表作や『えほんのあめや』を公開本展では、日本初の本格的な絵雑誌『コドモノクニ』の「傑作集」に選ばれた代表作の展示や、戦後間もない1948年に、完成していたにも関わらず出版されなかった幻の絵本『えほんのあめや』を初公開する。アンデルセン童話『おやゆびひめ』や『にんぎょひめ』原画戦前からアンデルセン童話の書き手としても評価を得ていた初山による、絵本『おやゆびひめ』や『にんぎょひめ』などの原画展示も見逃せない。アンデルセンのファンタジーの世界を幻想的に美しく描いた絵本の数々を鑑賞することができる。光や水、鳥など自然を描く技法や木版画もまた、光や水、虹や星、小鳥などをまるで宝石箱のようにキラキラと表現する変幻自在な線や形、点描やにじみの技法を活かした作品にも焦点を当てる。加えて、創作木版画の制作にも精力的に取り組んだ初山。「彫りすすみ」の手法で製作された希少な作品など木版画作品も紹介する。【詳細】企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約130点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■講演会「初山滋の魅力」※オンライン日時:3月26日(日) 14:00~15:30講師:竹迫祐子(いわさきちひろ記念事業団理事、『初山滋 永遠のモダニスト』(河出書房新社)著者)参加費:無料 / 定員 80名 / 要事前予約※Peatixにて2月26日(日)より受付。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月09日