トミタ栞、アルバムに込めた思いを語る - 1stアルバム『もしもワールド』発売記念前夜祭
では、「愛さんは私の声の出しやすさを理解してくれていたのか、歌えば歌うほど、自分になじんできた曲」と、第1弾にしてすでに大塚との息はピッタリであったことを笑顔で説明。
そのほか、「MONSTER GIRL(Album Mix)」では、「Album Mixの曲の出だしは、モンスターが迫ってくる感じなので聴いてほしい」、「卒業アルバム」では、「愛さんや渡辺さんとやりとりするうち、コーラスパートにもコダワリが出てきました。歌詞の『気づかれないように自然に』のパートにハモりを入れることで、そのフレーズがよりキラキラし始めた。自分的に気に入っているところ」と注目ポイントを紹介した。
そして、11曲目の「RounD」は、大塚がトミタと初対面したインターネット番組「白黒歌合戦」で本タイトル名の曲を書くことを約束していたという楽曲。トミタは「私がうまくできたと感じていた箇所を、愛さんはしっかり残していてくれた。音楽でわかりあえるって本当に素晴らしい」としみじみ。大塚との出会いを素直に喜んでいた。
全曲視聴会後は、会場のファンからのアンケートコーナー。「芸能人になっていなかったら、何になっていた?」