くらし情報『水原希子、殺人犯す同性愛者役「限界まで演じた」共演さとうほなみに感謝』

水原希子、殺人犯す同性愛者役「限界まで演じた」共演さとうほなみに感謝

その旅を観客の皆さんと共有できれば最高だと思います。

■水原希子
夢にまで見た初めて愛した彼女と一緒に過ごした悪夢のような時間。彼女が知らない"愛"を証明する為に自分を犠牲にし、ボロボロになりながら奮闘する日々は、とても苦しく、今振り返っても胸が締めつけられます。七恵役のさとうほなみさんが居なかったらきっと乗り越えられなかったと思うほど、全てを曝け出して限界まで演じました。この役を演じて、愛するという事、生きていく上で大切な事がよりシンプルな物になった感覚があります。

■さとうほなみ
“殺した女と殺させた女”何とも恐ろしい言葉ではありますが…ずっと相容れず、どちらかが歩み寄ろうとするとどちらかが出て行ってしまう。でも離れられないこのふたり。何故か可愛く思えてしまう、そんなお話です。
“殺させた女”であるわたしは、常に「自分は天涯孤独だ」と思いながら撮影しておりました。温かい現場でありながらそのような気持ちで居続けられたのは良いチーム、良い作品だからこそ成し得たことです。出演者、スタッフの皆さま、原作者の中村珍さん、そして廣木監督、水原希子さんに感謝。是非お楽しみに、お待ちいただければと思います。

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