「第7回沖縄国際映画祭」前年超え40万人動員 - 8.6秒・斎藤工ら人気ぶり発揮
は、『傷人形』(監督:本吉聡子)に決定。地域の魅力をつめ込んだCMコンテスト「JIMOT CM COMPETITION」の"全国"部門のグランプリは、鳥取県の「鳥取しゃんしゃん祭り」(発案者:富山拓也)、"沖縄"部門のグランプリは、座間味村の「海の幸祭り」(発案者:ざまみ応援団)が選ばれた。
沖縄国際映画祭実行委員長の大崎洋氏は「これからも沖縄から新しい芸能、エンターテインメントを次から次へと作っていきたい」と誓い、「島ぜんぶで大きな"模合"(金銭の給付という意)を続けながら、第8回目の『島ぜんぶでおーきな祭』を迎えたい」と笑いを交えて、来年に向けての意気込みを示した。
また、各地域の応援団の代表もステージに登場。コザ応援団が「念願のレッドカーペットができた」と喜びを伝えると、名護応援団は「今年は沖縄市(コザ)でレッドカーペット。もっともっと北に伸びていくかなと思います」と名護での開催を願い、北谷応援団は「来年はもっと多くの作品を北谷で。なんならメイン会場を北谷に引き取ってもいい」と熱く語った。