2020年12月22日 04:00
松本潤、初めて歌えるあの歌に喜び! クリスマスの思い出は「相葉くんの誕生日」
マジックを事前に映像でチェックした松本は、「難しいなぁ……」とやや険しい表情を見せていたが、客車のセットに入りプロのマジシャンに手ほどきを受けると、あっという間にマスターしスタッフを驚かせる。監督がその上達ぶりを称賛すると、松本は照れくさそうな表情で「できるようになってる気がしない。みんなウソついてるように思える(笑)」とコメント。さらに演技を加えながら約20分間の猛特訓を経て挑んだ本番は、見事に一発で成功し、「ふ〜……」と大きく息をついた松本は「運だけでここまで来たからね。たまたまできちゃうから、無理なスケジュールが組まれちゃう」「緊張で脳の血管が何本も切れてます」と話し、周囲を笑わせた。
後半で見せるマジックは、切符に変えたミルチを元に戻し、さらに2枚に増やすという難度の高いもの。調子の出てきた松本は、「もっとこうした方がパッケージが見えやすいですか?」とカメラマンに確認するなど、クオリティーアップに余念がない様子で、監督が「(自分で)ハードル上げますね〜」と笑いながら声を掛ける中、撮影はスムーズに進行した。チョコレートの惑星を旅する汽車は、メルヘンとリアルを絶妙にバランスさせるため、模型を製作して撮影が行われた。