くらし情報『土屋太鳳、「生き残ってきた」という感覚が作品につながる『今際の国のアリス』』

2020年12月28日 17:30

土屋太鳳、「生き残ってきた」という感覚が作品につながる『今際の国のアリス』

なので、母は“げぇむ”でも生き残るだろうなと思いながら撮影していました。

――ラスボスとは……?

雰囲気というか、立ち位置というか……心の中がドン! としている感じ。目が何個あるんだろうとか、脳が私の10個分あるんじゃないかとか思ってしまうくらい、すごいんです。でも集中力がありすぎて、つらいらしいです。不思議な母です(笑)。家族全員、仕事がうまくいって、自分のやりがいや、生きがいを探せるようであってほしいなって。今の仕事、家族、親しい人たちに「好きだよ」と伝えていきたいです。

――それでは、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをいただけたら。


今の時代、当たり前のことが当たり前にできなくなってしまいました。世界も、私たちも「本当にこういうことがあるんだ」と実感した2020年だったと思うんです。それでも、作品を楽しみにしてくださっている方がいる。ぜひみなさん人生のヒント、生きる意味を一緒に探しながら見ていただけたらと思います。

■土屋太鳳
1995年生まれ、東京都出身。2005年、スーパー・ヒロイン・オーディションMISS PHOENIXの審査員特別賞を受賞。その後、ドラマや映画を中心に活躍の場を広げる。

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