『全裸監督』シーズン2、新ヒロインに恒松祐里「沢山悩みました」
最初はどんなに考えても、他の役より味付けが足りない気がして焦っていました。
前作の人たちはみんなどこか飛び抜けていたし、私もそうなるべきだと思ったからです。でも違いました。
何も無い真っ白な状態が今回の役の個性だったんです。
それに気が付いてからは私は私なりに。
余計なものは何も纏わず、演じればいいんだと思って挑みました。
チャンスと思って飛び込んだ現場。
山田さんとお芝居が出来て、素敵なスタッフさん達に撮ってもらえて、ナイスな二人の監督に「はい、オッケー!」と言ってもらえて。。
本当に楽しかったです!
今は何より「全裸監督」に関われたことを幸せに思っています。
■武正晴 総監督コメント
「私、やりますよ」と最初に会った時の彼女の言い方が素敵だった。
言いきったなと。
忘れない。期待しかなかった。
撮影当初、不安を抱えていただろう、当然だ。
それが役にマッチしていた。時間が経つにつれ、自信と確信に変わっていく。
長い撮影期間を見事に彼女は乗り切った。
是非とも観ていただきたい。
恒松祐里の挑戦は「全裸監督」の真骨頂である。
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