くらし情報『セカオワ・Fukase、殺人鬼役「ついに来たか」演技初挑戦で神木隆之介の弟子に』

セカオワ・Fukase、殺人鬼役「ついに来たか」演技初挑戦で神木隆之介の弟子に

と(笑)。そういう雰囲気を醸し出していると内外から言われ続けて、「どういう意味なんだ」と思ってたんですけど、「ついに来たな」いうのが最初の感想です。次に、資料を受け取って「映画かあ。そんなのもやっちゃう人生なんだ」なんて思い、家に帰って飲んだ酒はうまかったんですけど、さらに一夜明けて冷静になってみて「無理じゃない?」と思って……。相手は菅田君だし、すごく大きい規模の映画だろうし、迷惑をかけてしまう、と考える冷静な朝が訪れ、はっきり「断ろう」という気持ちになりました。

その三段階を経て、断るつもりでプロデューサーにお会いしたんですが「撮影まで1年半くらいありますけど」と言われ、「なるほど期間があるのか……」と思ってしまったんです。ほぼほぼドアを閉めかけたんですけど、足がガッと入ってきて「どうですかね」と言われたような状態。演技の先生に1年半で僕がこの役をできるのか聞いてみたいというところから、スタートしました。
その時点でもまだ「やる」とはハッキリ言ってなかったんですけど、いつの間にかマネージャーに「Fukaseさん、今断ったら事故ります」と言われて、「これはやられたなあ」と(笑)
――では、1年半かけて役作りをされたような形なんですか?

両角という役に真正面から向き合ったのは、本当に最後の1カ月か2カ月ぐらいです。

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