くらし情報『武田梨奈&渡部秀が語る『進撃の巨人』映画とドラマの"あいだ"-「映画ありきの過去、過去があっての映画」』

2015年8月20日 18:00

武田梨奈&渡部秀が語る『進撃の巨人』映画とドラマの"あいだ"-「映画ありきの過去、過去があっての映画」

のようにロープにつるされて滑空する場面もありましたね。

武田「あれはけっこうバランス感覚が必要で、私はすぐぐるんと回転しちゃうんです。秀君はすごいバランス感覚がよくて、現場でもみんなから『上手だね』と言われていました」

渡部「毎日つけているわけじゃないですから、慣れるまでに時間はかかりましたね。特に、アクションしながら脇の下を抜ける動作の時にはぶつかってしまうこともありました。また、前転したり、着地した時にバランスをとったりするのが難しかったですね」

――フクシはムチとも対決しています。

渡部「あのムチはCGなのですが、想像してタイミングを合わせて演技をする必要があるので逆に難しいんですよ。相手が攻撃を放ってから自分の足元に届くまでの時間を逆算して、時間差をとって演じていました」

――ワイヤーアクション、格闘シーンとかなりの練習期間が必要なのでは?
渡部「期間2カ月のうち、きちんと練習できたのは実質1週間ないぐらいでしたね。映画が終わって10カ月、11カ月ほどたったころから始めたのですが、1週間に1回、それも大きな機材を使う練習が多かったので、1日の中でリルがやる時間と僕がやる時間を分けて、使っていない方は見て参加するという感じでした」

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