2015年8月26日 11:52
学習者の体験を作るデジタル教材とは - 早稲田大学アルベリッツィ准教授が語るiPad活用の成果
単語学習には頻度別リストから現在のイタリア語で用いられる上位600語ずつのセットを作り、ロールプレイもその単語に対応させています」
レイアウトやメディアの用い方から単語の選び方、学生からのフィードバックを改善に反映させるところまで、"どう学んでほしいか"という氏のコンセプトがクォリティの高い教材に反映されていると言える。教育が本来持つ進歩の可能性を示したイベントとなった。アルベリッツィ氏は最後に、来場者へ向けて次のように述べた。
アルベリッツィ氏 「iBooks Authorをぜひ使ってみてください。使わなくては次の道が見えてきません。挑戦することがポイントなのです」
ユニバーサルデザインの視点から新シリーズが誕生!『カレッジアニマル みんなの学習ノート』新発売 発売:2024年6月上旬より順次