くらし情報『妻の働き方の理想、男女ともに「専業主婦」は少数派?』

2015年9月15日 15:44

妻の働き方の理想、男女ともに「専業主婦」は少数派?

から「妊娠・出産」にかけて男性は19%、女性は17%と急増。その理由について尋ねたところ、男性は「生活費のため(29%)」、女性は「家事育児に集中するため(27%)」が最多回答となった。男性は少しでも生活費の足しになるよう、妻にアルバイト・パートでの仕事を希望しており、一方女性は、母親として育児に専念しつつも仕事を辞めて専業主婦になる気持ちは薄いことがうかがえた。

なお、妻がアルバイト・パートでの仕事をした際の理想の年収については、男女ともに「男性400~799万、女性200万円未満」という意見が多く、おおよそ600万~1,000万円程度の世帯年収であれば出産後も生活できるという考えが読み取れた。

○妻の勤務日数は「週3~4日」が理想

次に、妻の非正規雇用での勤務を希望する男女を対象に、妻の理想の勤務日数について尋ねたところ、男性の75%、女性の82%が「週3~4日程度の勤務」を理想としていることがわかった。また、重視する条件についても、「勤務時間(男性40%、女性47%)」を重視するという回答が最も多く、次いで男性は「(妻にとっての)やりがい(25%)」、女性は「家までの距離(18%)」という結果となった。

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