くらし情報『2016年はPepperの活用がさらに進む? - 吉田本部長に今後の展開を聞いた』

2016年1月4日 11:56

2016年はPepperの活用がさらに進む? - 吉田本部長に今後の展開を聞いた

2016年はPepperの活用がさらに進む? - 吉田本部長に今後の展開を聞いた
●「生き物に見えるモノ」その具現化がPepper

2014年6月の発表以来、注目を集め続けているソフトバンクロボティクスが提供する感情認識機能付き人型ロボット「Pepper」。個人向けには2015年6月より毎月1,000台限定で販売され、発売後わずか1分での完売が続いている。

2015年10月からは法人向けモデル「Pepper for Biz」の提供が開始されたが、実はこれよりも以前から、Pepperのビジネス用途での活用は始まっている。例えばネスレ日本は、2014年12月1日より全国の家電量販店の「ネスレカフェ」コーナーにPepperを配置し、スタッフの代わりに接客を担当させている。その数は1,000台に上る。ソフトバンクショップでも全国2,000店舗にPepperが配備されている。

2015年10月の「Pepper for Biz」の正式販売開始以降も、日産自動車が販売店に100台導入するなど、エンタープライズ分野でもPepperの活用は進んでいる。そして、2016年はさらに導入が進んでいくことだろう。
ただ、これだけエンタープライズの分野での活用が進むとは、発売元のソフトバンクロボティクスも予想していなかったという。

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