2022年4月8日 18:00
新川優愛、『カムカム』“メガネっ娘”の反響に喜び 川栄李奈から学びも「表情がすごく丁寧」
そのお芝居を見ると、こちらも感情移入して泣いてしまいます。本当にすごく素敵で魅力的な女優さんだなと思いながら、現場で勉強させていただきました」
さまざまな作品を経験してきた中で、女優業への向き合い方については「大きくくくったスタンスとしては、そんなに変わってないと思います」と述懐。「昔から、できることをとにかくやるというスタンスですから。でも、28歳になり、現場で年下の方が増えてきて、若い方といろんなお話をさせていただくなかで学べることも多いので、そういう点では変わってきたかなと思います」
演じる役柄も年相応に変化し、そこも楽しんでいるという。「役柄が高校生、大学生、会社員の役をいただくようになったり、『カムカムエヴリバディ』の小夜子役では子供を産んだりもして、自分もそういう年になってきたんだなと。そういう意味では、自分とは違う同世代の人の人生を歩めるので、女優という仕事は面白いなと感じています」
今後挑戦してみたいことや、女優としての将来像について聞くと「お仕事ではあまり目標やいわゆる野望とかは持ってないです。若い頃はそういうものを持っていたことで妙に力んでしまい、自分がダメになっちゃったり、その理想像に追いつけないことに悲しくなったりしたので。