2016年3月6日 10:00
山本舞香、映画初主演『桜ノ雨』から振り返る青春と今 - 中学時代の恋「いま思い出してもキュンキュン」
やっぱり楽しいな、このお仕事って思いました。
――中学時代、高校時代で心に残っている思い出は?
中学校の卒業式は仕事の関係でみんなと一緒に出られなかったんです。行ったときにはもう終わっていて、校長室でひとりで卒業証書をもらったんですね。でも後輩とか同級生とか、みんなが外で待っててくれて。歌っていても、そういうことを思い出したりして泣けました。
――本編では友情も描かれます。山本さんはどんなお友達がいますか。
地元の友達で本当にいろんなことを話せる子がいます。
私がこの世界に入ってさびしかったり辛かったりしたときに、一番支えてくれました。今も仲良しです。
――初主演を果たして、改めて女優業に対する思いを教えてください。
お仕事を楽しみながらも、いろんな映画、邦画洋画問わず観て、たくさん勉強していきたいと思っています。たとえば未来は内気な女の子だったけど、内気といってもいろんなタイプがあるし、同じように明るい役でもいろんな種類がある。そういうことも勉強していきたいですね。
■プロフィール
山本舞香
1997年10月13日生まれ、鳥取県出身。子供時代から空手を習っており、黒帯を持っている。