2016年3月6日 10:00
山本舞香、映画初主演『桜ノ雨』から振り返る青春と今 - 中学時代の恋「いま思い出してもキュンキュン」
ニコニコ動画で発表され、卒業式ソングとして支持を得ている音声合成ソフトを使用した楽曲「桜ノ雨」を基に、合唱部に所属する女子高校生と仲間たちとの青春を描く青春群像劇『桜ノ雨』(3月5日公開)。山本舞香が劇場用映画初主演を務め、記憶に新しいフジテレビ系ドラマ『南くんの恋人~my little lover』での明るいちよみ役とは一転して、内気な少女・未来(みく)を好演し、新たな魅力を振りまいている。「思い出深い歌、作品になりました」という山本が、女優業への思いや友情について、さらには中学時代の恋愛エピソードまで語った。
――タイトルにもなっている「桜ノ雨」の楽曲を聴いたときの感想は?
最初に聴いたときは「いい曲だな」くらいの感想だったのですが、映画の主演が決まり、合唱もすることになって改めてちゃんと聴いてみて泣きそうになりました。最初のピアノ伴奏のところから、すごくいいんです。
――ピアノの伴奏に惹かれるというと、未来がハル先輩(浅香航大)の演奏に惹かれたのと同じですね。
そうなんです。だから未来がその音色に呼ばれたというのは、分かる!っと思いました。
――ご兄弟と一緒に空手をされていて活動的に育ったという山本さん。