くらし情報『山本舞香、映画初主演『桜ノ雨』から振り返る青春と今 - 中学時代の恋「いま思い出してもキュンキュン」』

2016年3月6日 10:00

山本舞香、映画初主演『桜ノ雨』から振り返る青春と今 - 中学時代の恋「いま思い出してもキュンキュン」

未来は自分の気持ちをうまく伝えられない内気な女の子。未来みたいに、頭ですっごい考えて、結局そのまま何も言えずに下がるみたいなのはないから、難しかったです。口数が少ない役柄なので、演じる際にしぐさや目の表情に気をつけました。

――そんな未来がクライマックスで自分の感情をむき出しにします。

そこは未来の気持ちになっていたので自然に感情がうわ~っとなってそのままお芝居に出ました。私はいつも現場に行くとき、セリフは覚えますが、動きなんかは考えずに入るんです。あらかじめ決めておくのは好きじゃなんです。あのときも感情に任せてできました。


――実際に合唱に挑戦してみて、合唱へのイメージは変わりましたか?

ひとりがちょっと違う声を出したり、気持ちが欠けたりすると、合唱って成立しない。でもみんながひとつになったらスゴイものになる。泣けるくらい。東京国際映画祭で歌を披露したときにも泣いちゃったんです。直前までワイワイしてたのに、歌いだした瞬間、なんかぶわ~っときて。それくらい思い出深い歌、作品になりましたね。それと、周りのことをより見るようになりました。スタッフさんやキャストの皆さんとかたくさんの方々に支えられているなっていう実感がすごく沸いて。

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