2022年7月24日 10:30
DOBERMAN INFINITY、“コロナ禍の喪失と発見”を胸にレベルアップ目指す9年目
――ほかにおすすめの楽曲は?
P-CHO:僕は「Backstage Freestyle」です。この曲は、『LOST+FOUND』のMV第1弾として出させてもらいました。プロデューサーがジャマイカ人のJ.L.L.さんで、トラックを聴いたときから「この音ヤバい!」とやられて、速攻でとりかからせてもらいました。音の鳴りも本当に良かったし、自分としては超好みです。MV一発目で出せたのは、いい先制パンチになったかなと思います。
――他にも「We are the one」などファンの思い入れが強い曲が詰まっていますね。
SWAY:リリースしてから年数は経ちますけど、この曲が、この中の空白の時間、ずっとライブができなかった時間も、僕らとファンをつないでくれた大事な一曲。でもその分、「We are the one」が持っている世界観が大きすぎるという感もあります。
ライブに来てくださる方からしたら、思い入れが持っている一個のイメージがすごく強い。だからこそアルバムの一曲目を飾ってもらって、一曲目から皆がそれぞれ持っている曲の思い出をまず映し出して、そこから新しいドーベルの世界に入ってもらえれば、と思って一曲目にしました。