2016年8月24日 18:00
洋楽人気対決 - 80年代ザ・カーズ 40歳以上限定
しかし、この結果を見て、トーキング・ヘッズ、意外に人気あるんだなぁ、とヒトゴトのように思った次第である。
神奈川県、49歳女性の方から「トーキング・ヘッズを入れておいて、ストップメイキングセンスとサイコキラー対決が無いとは何事か!?」というお叱りをいただいた。むむ、僕はどちらも知らない。
○カーズのヴォーカル どっちが好き?
カーズのヒット曲は多いが、ヴォーカルはリック・オケイセックとベースのベンジャミン・オールが手分けして歌っている。しっとりとしたバラードやマジメなロックはベンジャミン、ノリのよさや、不思議な曲はリックが似合うと思う。
やはり、ベンジャミンであったか。カーズの1stアルバム、1978年発表の『錯乱のドライブ』の3曲目、「燃える欲望 (Just What I Needed)」は彼らの輝けるデビュー曲でもある。ベンジャミン、31歳である。
印象に強く残っているのも当然だ。
○カーズの曲 - 「レッツ・ゴー」と「燃える欲望」どっちが好き?
「レッツ・ゴー」は1979年発表の2ndアルバム『キャンディ・オーに捧ぐ』の1曲目、とてもカーズらしい軽快なロックである。
『リックのヴォーカルの味が遺憾なく発揮されている曲だ。