くらし情報『『家ついて行って』に英・敏腕Pが注目、中国版『夕やけニャンニャン』が高視聴率 - 国際映像見本市「MIPCOM」(後編)』

2016年11月16日 12:00

『家ついて行って』に英・敏腕Pが注目、中国版『夕やけニャンニャン』が高視聴率 - 国際映像見本市「MIPCOM」(後編)

と呼ぶガチドキュメンタリーの人気が高く、『家、ついて行ってイイですか?』も世界ヒットを狙った番組のひとつとして、MIPCOMで2年前から売り出された。

世界のバイヤーを前に行われた公開プレゼンテーションイベントでは、番組映像が流れた時から会場の反応は高く、「家について行った先で、人生ドラマを垣間見ることができるシンプルな展開が、リアリティショーとして面白い」と、好印象ぶりを話すバイヤーが多かったのが印象的だった。

その後、早くも中国版が制作。この思わぬ運びに、番組を企画したテレビ東京の高橋弘樹プロデューサーが驚いている様子もあったが、同番組の海外進出の勢いは、これだけに収まらない気配がある。

というのも、『\マネーの虎』(日本テレビ)を英・BBCで成功させ、アメリカを含む世界27の国と地域で長期にわたって制作・放送するまでに仕掛けた、イギリスのスモール・ワールド社代表、ティム・クレセンティ氏(元ソニー・ピクチャーズ)が、『家、ついて行ってイイですか?』の世界展開をプロデュースすることが決まったからだ。ヒットメーカーの手によって、先月開催のMIPCOMで本格的に世界展開のセールス活動が開始されたところだ。

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