くらし情報『『家ついて行って』に英・敏腕Pが注目、中国版『夕やけニャンニャン』が高視聴率 - 国際映像見本市「MIPCOM」(後編)』

2016年11月16日 12:00

『家ついて行って』に英・敏腕Pが注目、中国版『夕やけニャンニャン』が高視聴率 - 国際映像見本市「MIPCOM」(後編)

(以下TBJ)による公開プレゼンテーションが行われた。

各局が世界に売り出したい番組を開発し、NHKが『昔話法廷』、日テレが『究極の○×クイズSHOW!! 超問!真実か?ウソか?』、テレ朝が『キスマイGAME! 無人飛行型ロボット"ドローン"とかくれんぼ!』、TBSが『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』、 テレ東が『世界!ニッポン行きたい人応援団』、フジが『ホールインザロード』などを紹介する中、関西の2局はそれぞれの局を代表する長寿番組を新たに海外に向けて売り出した。

朝日放送は、西田敏行が局長役を務める『探偵!ナイトスクープ』、読売テレビは夏の風物詩『鳥人間コンテスト』である。どちらも海外では受け入れやすい素人さんを主役にした番組。日本で長年にわたって高視聴率実績を積み上げてきたことを強みに、会場では早速商談が進められていた。

往年のスタイルの番組が実際に海外でヒットするケースも多い。フジテレビが中国の湖南テレビと共同制作した『夏日甜心』がまさにそれ。女性アイドル候補生31人が、毎週いろいろな企画にチャレンジし、その結果によって数名が脱落、最終的に残った3人がデビューするという内容は、中国版『夕やけニャンニャン』と言っていい。

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