2016年11月21日 06:00
多部未華子、サンタの正体を便せんで知る「思いっきり父親の字で…」
と告白。思いを伝えるのに、手紙を書くこともあるそうで、「ラブレターっていいと思うんですよね。次に告白しようと思ったら、手紙を書いてみようなかな」と力説しかけたが、「すごく気持ち悪いですよね…(笑)」と、思わず吹き出してしまっていた。
今回はクリスマスを舞台にした作品だが、「街の雰囲気も含めて、1年で一番好きな日。ハロウィンが終わったらすぐクリスマスソングを聞くくらい、超楽しみなんです」とお気に入りの季節。小学5年生くらいまで、サンタクロースの存在を信じていたそうだが、「私がすっごい気に入っていた便せんに、思いっきり父親の字で『売り切れだったから、お父さんに買ってもらってね』と現実的なことが書いてあったのが、サンタさんがいないんだなと悟った瞬間でした」と、苦い思い出を振り返った。
また、共演する高橋一生については「段取りも完璧で、監督の要望にもすんなりと応えていらして、自分でもプランを練ってらっしゃるんだなというのが、リハーサルの段階から分かったので、マジメな方」という印象。恋愛に鈍感な黒川のキャラクターを「初日から恋愛に鈍感な男性になりきっていらしたので、私自身も安心できるし、すごく刺激的ですね」と信頼を寄せていた。
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