2017年2月18日 21:00
瀧川ありさ、ツアーファイナルのフィナーレ飾った"ファンとの共感" - 「皆さんの声援や愛情が支えになっています」
「瀧川ありさ ワンマンライブツアー2017 "at film."」が4日、東京・渋谷のduo MUSIC EEXCHANGEにて開催された。シンガーソングライターとして注目を浴びている瀧川ありさが、初めてリリースしたアルバムを引っ提げてツアー公演に臨んだ。1月から始まったツアーも、福岡、愛知、大阪を終えて、ラストの東京公演までたどり着いた。会場に集まったファンと一緒に作り上げた最終公演で、彼女は何を感じたのか。ライブ模様をレポートする。
オールスタンディングのフロアを埋めつくすほどのオーディエンスがスタンバイしていた。彼らの様子は期待であふれている。今日はシンガーソングライター・瀧川ありさのツアーファイナル公演日。
彼女の登場を待ちわびるファンの反応から、早くも興奮が高まる予感がする。定刻になると同時に照明が落とされ、オーディエンス全員のハンドクラップが場内に響き渡った。ステージを青いライトが照らし、会場に流れるSE(サウンドエフェクト)に導かれるようにバンドメンバーと瀧川が姿を現し、ライブがスタートした。
EDMのイントロが流れると、早くもオーディエンスの期待感が高まった。オープニングナンバー「BOY’S CHRONICLE」