玉木宏、父親になって芽生えた願望「子どもが好きな番組に参加したい」 逆オファーで『シナぷしゅ』出演実現
とほほ笑む。
そんな大好きな『シナぷしゅ』の初映画化作品への参加は、玉木からの逆オファーで実現したのだという。
「取材で僕が『シナぷしゅ』が好きだと言ったことがあって、それを知ったプロデューサーの方がグッズを送ってくださって、そのお礼状に『声だけでも参加させてもらえたらうれしいです』という言葉を入れたら形にしていただいて、すごくうれしかったです」
パパ友たちにも『シナぷしゅ』出演を報告したそうで、「みんな見ている番組だったので『うらやましい』と。鼻高々でした(笑)」とうれしそうに話した。
そして、父親になってから「(参加した作品を)子どもに見てもらいたい」という思いも大きな原動力になっていると語る玉木。
「以前はこういう仕事がしたいという欲はそんなになかったのですが、親として何が残せるかなと思ったときに、子どもが好きな番組に参加したいという気持ちが出てきました。今後も子どもが興味を持っているものに参加できたらいいなと思います」
○■『シナぷしゅ』で子どもの映画デビューを計画
本作は、主人公・ぷしゅぷしゅがなくしたほっぺを探しに宇宙へ冒険に出る物語で、玉木はぷしゅぷしゅに寄り添う旅の相棒、タオルの妖精・にゅうを演じた。