玉木宏、父親になって芽生えた願望「子どもが好きな番組に参加したい」 逆オファーで『シナぷしゅ』出演実現
完成した作品を子どもに見せたところ、玉木が演じていることは理解していなかったものの、夢中になって楽しんでいたという。
「CMやテレビに出ているときはリアクションするんですけど、声だけでは気づかなくて。物語に夢中になっていて、ほっぺがないことがずっと気になりながら最後まで観ていたので、内容をちゃんと理解できているんだなという感動が大きかったです」
真っ暗ではない照明や優しい音量など、赤ちゃんの映画館デビューにぴったりの作品と謳われている本作。玉木も「僕の子どももこの映画で映画館デビューさせようと思っています」と計画している。
「劇場にも必ず行きます。どのタイミングで映画館デビューさせるかというのはすごく考えることだと思いますが、こうやって真っ暗にしすぎないとか、声を出して楽しんで観られる映画があると、子どもと一緒に行きやすくなっていいなと思いました」
そして、映画館デビューの際に、にゅう役を演じていることを再び子どもに伝えるつもりだという。
「映画館に行くとさらに興奮度は上がると思うので、そのタイミングでもう1回種明かしをして、気づくかどうか。気づいてほしいですけどね(笑)。