くらし情報『映画『3月のライオン』は原作をどう立体化したのか? それぞれの視点 (12) 数年待ちの「1番のトップスター」とは? - 谷島正之プロデューサー』

2017年4月28日 11:00

映画『3月のライオン』は原作をどう立体化したのか? それぞれの視点 (12) 数年待ちの「1番のトップスター」とは? - 谷島正之プロデューサー

うまくかみ合ってきたんだと思います。とにかく、原作は現在連載中で未完! 映画としての完結をどこに持って行けばいいのかという最大の難問も、原作に並走しながら自然と消化できていったと思っています。もちろん、同時にキャスティングも練りに練り、この最高の面子に行き着けましたよ。

■谷島正之
1967年生まれ、東京都出身。『西の魔女が死んだ』(08)、『戦慄迷宮3D』(09)、『ラビット・ホラー3D』(11)、ヴェネチア映画祭コンペティション出品作『鉄男 THE BULLET MAN』(10)、『くるみ割り人形』(14)、『リアル鬼ごっこ』(15)など、清水崇、塚本晋也、園子温、増田セバスチャン、白石和彌らと話題作を製作。共同製作として蜷川実花監督の『さくらん』(07)と『ヘルタースケルター』(12)がある。著書に『3D世紀 驚異!立体映画の100年と映像新世紀』(ボーンデジタル)がある。

(C)2017映画「3月のライオン」製作委員会

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