くらし情報『リリー・フランキー×亀梨和也、55年前の三島作品と今の時代のリンクを語り合う - 映画『美しい星』父子対談』

2017年5月20日 11:00

リリー・フランキー×亀梨和也、55年前の三島作品と今の時代のリンクを語り合う - 映画『美しい星』父子対談

リリー・フランキー×亀梨和也、55年前の三島作品と今の時代のリンクを語り合う - 映画『美しい星』父子対談

●亀梨くんみたいな息子がいたら
小説家・三島由紀夫が1962年に発表した「美しい星」が、55年の歳月を経て映画化された。同作は三島作品の中でも異色とされるSF要素を取り入れた作品で、ある日自分たちが宇宙人であると覚醒した家族の姿を通し、宇宙という目線から地球の問題を切り取っていく。『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』を手がけた吉田大八監督により舞台を現代に移し、大胆に翻案された形で製作されることになった。

今回は一家の父で火星人に目覚めた気象予報士・大杉重一郎を演じるリリー・フランキーと、水星人に目覚めた重一郎の息子・一雄役の亀梨和也の"父子対談"を実施。映画『美しい星』作中で描かれるテーマを紐解いていく。

○「面白いものを観たな」という感覚

――父子役で初共演とのことですが、まずはお互いの印象を教えてください。

リリー:単純に自分がもし親になって、亀梨くんみたいな息子がいたらいいなと思います。

亀梨:嬉しいですね。


リリー:すごくちゃんとしているんですよ。優しいし、男気があるし。

亀梨:今回お仕事させていただく以前に、プライベートでお会いする機会が1~2度あったんです。

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