くらし情報『なぜ松雪泰子は舞台上で輝き増すのか? ネリー・アルカンに捧げる「自分の中にある闇」【第2回 役者の岐路】』

2017年11月1日 10:00

なぜ松雪泰子は舞台上で輝き増すのか? ネリー・アルカンに捧げる「自分の中にある闇」【第2回 役者の岐路】

演じることがもっと楽しくなりました。こういうことを言うと、映像で純粋に芝居をしてないのかと思われるかもしれませんが、決してそうではなくて。もっと密度が濃いといいますか、時間を掛けてクリエーションできるのが演劇です。

――仕事としてのモチベーションは舞台で演じること、それによっての観客の反応を感じること。そのどちらですか?

もちろん演じることです。お客さんの反応も大事な事ですが、それだけに固執するというわけでもありません。演じるわれわれがしっかりと咀嚼して体現することが劇場内でバイブレーションとしてお客さんの感情なり、何か深いところに響くような表現をしていたい。それによって楽しんでもらえたり、感動してもらえたり。
一緒の空間で人生を共有して、それがみなさんの豊かな時間になったらいいなと思っています。

衣装協力:ドレス/Hanae Mori manuscrit(ハナエ モリ マニュスクリ)/\450,000ピアス/NAGI NAKAJIMA(ナギ ナカジマ)/\45,000バングル/NAGI NAKAJIMA(ナギ ナカジマ)/\100,000リング/NAGI NAKAJIMA(ナギ ナカジマ)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.