紫吹淳、舞台に感じる魅力は? 先入観より"何をやるかわからない"女優に
と言う。日本ではあまり味わえない空気でした。
日本には「舞台は静かに観るべき」という風習があると思うのですが、最近はだいぶアクティブになってきたのかな。演者も観客の空気に引っ張られるところがありますし、昔よりも舞台に接する機会があって、若い方にも広がっているのは素敵なことだと思います。
――紫吹さんは、ジャニーズの方の出ている舞台にも多く出演されていますし、色々な機会を感じられていそうですね。
もう、母親役をたくさんやっていて、エアーで子供を5人くらい産んでいます(笑)。最初は「ジャニーズも宝塚っぽいのかな?」と思っていたけど、とんでもない。「あなたたちどうなってるの!?」というくらい、ゼンマイ仕掛け人形みたいに動く(笑)。
覚えるのもすごく速いですし、上の子たちが下の子たちの面倒を見ている姿にも感動しました。舞台では中山優馬くん、テレビでは真田佑馬くんのお母さん役をやったりしましたが、髙橋海人くんは2回母親役をやっているので、少し贔屓しています(笑)。
――本当に、活動の幅が広いですね。
ジャンル問わずですね(笑)。先日はふぉ~ゆ~の皆さんと舞台もやって、『SHOCK』も観させていただいたんですけど、もう「すごいな。