AKINA、夫・ビビる大木は「本当にいいヤツ(笑)」 夫婦の絆や仕事への思い 人生最大の挫折も明かす
ソロになってから、Folder&Folder5時代の勢いと比べて物足りなさを感じたり、焦りを抱くこともあったという。
「人数的にも1人になるので当然、周りの人たちも少なくなり、10代の頃は取り残された感覚になってしまい、20代ではやりたい歌ができなくなった時期があって、グラビアをやって水着になりながら『本当は歌をやりたいんだけどな』と思ったり。小学生の頃が華やかだった分、10代後半や20代はけっこう苦労しました。でも、いろんなお仕事に挑戦したことで表現力がつき、演技にもつながっているのかなと感じます」
○ビビる大木の姿を見て仕事に対する意識が変化「背中で教えてくれた」
AKINAは2013年4月にお笑い芸人のビビる大木と結婚し、2015年8月に長女を出産。「歌えない」という声の不調に関しては、結婚・出産を転機に回復したという。
「結婚して子供を産んでから、また声が出るようになりました。一度離れたのがよかったのかなと。結婚して大木さんと子供ができて、そこから私の感覚が変わった気がします」
そして、夫・ビビる大木の存在によってピンチを乗り越えられたと語る。
「自分の夫ですが、本当にいいヤツなんです(笑)。