飯島寛騎、GReeeeNの名曲挑戦で「出会えて良かった」 演技の幅広げる
めちゃくちゃしました! 今まで音楽をやったことがなくて、撮影に入る少し前から練習しました。今までは音楽を聴く方を重視して、そこまで歌詞を深く読みとっていなかったのですが、考えるとすごく深くて。ストレートで分かりやすい歌詞なんですけど、反面、伝えるのが難しいということに気づいて、苦戦しました。一つ一つの言葉を大事に丁寧に、歌いました。今まで普通に聴いていた「愛唄」が、すごく思い入れの強い歌になりました。
――今回共演した横浜さんの印象はいかがでしたか?
同い年だったから、接しやすかったです。最初は歌の収録現場でたまたま会って、「初めまして」「あ、同い年なんですね」と話しました。あまり気を使ったこともないですし、現場では「あいつ、俺の事大好きすぎる」と言ってました。
向こうは逆の事言うんですけど(笑)。
――どんな時に横浜さんから「好かれてる」と思ったんですか?
僕の撮影がない日に、横浜君や清原さんが、寂しがるんです。「やっと来た」みたいな安心感が見えて、「2人とも、かわいいな」と思います(笑)。――役としても、作品の中で明るい空気を出していくところがありましたよね。
絶対に、暗い雰囲気にはさせたくありませんでした。